部員ブログ

2019-9-30
チームのために(山見大登)

関学サッカー部に入り昨年は結果を残すことができた。入学式の日にAチームに上がり初スタメンの試合で決勝点、天皇杯のガンバ戦でも決勝点、インカレ出場などたくさん良い思いをさせてもらった。

しかし僕のサッカー人生はこんな簡単なものではなかった。

中学時代に1度サッカーを辞め、高校も3年生になるまではスタメンでの出場はほとんどなく、全国大会を経験したこともなく高校で試合に出れていないのにサッカーをやる意味がないと思っていた。なので、大学でサッカーをするつもりもなかった。しかし高校の監督にサッカーをやめることを止められた。その監督は関学のOBであり、よく関学サッカー部のことを聞いていた。監督がサッカーの実力もあり、人間的にも大きく成長できる関学のサッカー部でサッカーをしてほしいと言われ、まだまだ人間的に未熟だと思っていた僕は大学でもサッカーを続けようと思った。

昨年は1年間試合に出続け、全国で悔しい思いを経験し、そして今シーズン、試合に出続けることが出来ている。しかし、チームが勝ちきれないことが多い。それは自分の責任だと感じている。自分が決めきっていたら勝てていた試合が何試合もあり、昨年経験したことを今年のチームに活かすことが出来ていなかった。チームが勝ち続けるためには自分の得点が必要になる。夏の全国を逃し日本一になるためには冬のインカレに出場することが最低限、そして全国で勝ち続けることが必要になる。このチームで今年日本一になるために僕がチームを引っ張っていきたい。

男子チーム 2回生 山見大登

2019-9-24
走り続ける(木下哲郎)

小学校から高校まで試合に出る事が当たり前の事だと思っていた私は、大学サッカーの壁にぶつかった。

全国の強豪校出身の選手、Jの下部組織出身の選手、高い志を持った選手達が集まり高いレベルで競争が行われていた。
私もAチームで試合に出るといった高い志を持って入学した。
しかし、上手くいかない事が多く、自分の弱みを克服しようと努力したが、一向に状況は変わることはなかった。
四年間という短い時間が刻々と過ぎていくことに焦りを感じていた。
そこで、私はとにかく誰にも負けない武器を持とうと昔から得意としていた「走り」に磨きをかけた。この努力もあり、Bチームで試合に出してもらえる機会が増えた。
しかし、日に日にライバル達が結果を出し、私はベンチを温める事が多くなっていた。どうして自分が試合に出られないのかといった憤りを感じる事もよくあった。練習や試合でも自分が試合に出られれば良いといった気持ちから自分勝手なプレーをする事が増えていった。しかし、いくら私が好調な時であってもコーチは自分を起用することはなかった。

この状況が変わるきっかけとなったのが今年4月に骨折をしたことだった。
この骨折の時期、チームはIリーグに向けて準備をしており、自分のポジションにはすでに代わりの選手がいて復帰したとしても今のままでは厳しい状況が待っている事が目に見えていた。どうやったら早く試合に出られるのかを考える日々が続いた。とても苦しい時間であったが、多くの人たちの支えもあり、私は予定よりも早く復帰することができた。

そして今季第1節目のIリーグ、私はスタンドで観戦した。試合は負けた。この時のチーム状況を見て思った事は、明らかにチームのために走れる選手が少なかったことだった。
私は「これだ!」と思った。
今までの私は自分が結果を残すため、自分がいいプレーをするためだけに走っていた。しかし、それではチームが勝つ事は出来ない。ピンチの時には全力で戻って体を張り、チャンスと思えば駆け上がる。チームのために走れる選手が今必要とされているのだと気づいたのである。
復帰してからは、どんなにきつくてもピンチの時はダッシュで戻り、チャンスの時はすぐに駆け上がる事を意識し、チームの勝利に貢献することだけを意識した。
チームの勝利のために走ること。
それが自分の役目だ。

これからIリーグも後半戦に入り、一戦一戦が大切になってくる。私が所属するBチームは上のカテゴリーにも下のカテゴリーにも影響を与えられるカテゴリーだと思っている。Bチームが結果を残し、AチームにもCチームにも刺激を与え、関学サッカー部全体が活気溢れるようにしたい。
私は、これから試合に出ていようが出ていなくても自分に何が出来るかを考えられる選手になりたい。これからも関学サッカー部、応援してくれる人達の為に私は『走り続ける』。

男子チーム 3回生 木下哲郎

2019-9-19
積小為大(足立聖人)

僕は小さい頃からサッカーをしていたが、何か目標を持ってやっているわけではなく、なんとなくサッカーをしてきた。そんな自分がなぜ大学でもサッカーしているのかというと高校サッカーの経験が大きく影響している。

自分の所属していた高校は全国大会の経験があるわけではなく、地方大会でもいい成績を残せていないが、「全国制覇」を目標に活動していた。いろいろな人にバカにされたり笑われることもあった。しかし、私達は「積小為大」つまり、小さい事を積み重ねることで大きな事を成し遂げることができることを信じて活動してきた。それは、自分が大切にしている、自主練から練習そして試合まで一つ一つ勝負にこだわることにつながった。高校サッカーでは「全国制覇」という目標は成し遂げることができず、失望感からサッカーをやめたいとも思ったが、選手権の決勝を見て、熱い気持ちを取り戻し、受験後すぐに母校で練習をさせてもらい関学サッカー部に入ることを決意した。

1年目は何もかもがうまくいかずC3チームでの活動が続いたが、高校時代と同じようにフィジカルトレーニングなど小さい事を積み重ねた。そして、同じ高校出身の4回生がC1チームからAチームまで登りつめて全国大会にスタメンで出場した姿を見て自分たちがやってきたことが間違っていないということを確信した。現在、その先輩と同じC1チームに所属している。技術的にめちゃくちゃ下手くそだが、小さいことを積み重ねることで大きな事を成し遂げることができることを証明してみせる。そして、自分を応援してくれている高校時代の仲間のためにも自分たちの活動を証明してみせる。

男子チーム 2回生 足立聖人

2019-9-15
がむしゃらに(竹村健汰)

私は関西学院大学に入学してから4ヶ月が経ったが、「日本一になる」という目標を立てたチームのレベルの高さをとても感じている。それはサッカーは勿論、サッカー以外の所でも感じている。

私は去年まで近江高校に在籍していた。近江高校は私たちが一年生の時に学校の強化指定クラブになった。強化されるということで今までいた先輩達は辞めていき、入学時に先輩は4人で同学年には60人ほどいたので、一年生主体のチームとなり色々なことを経験させてもらい、一年生の時にはキャプテン、二年生と三年生時には副キャプテンを務めてさせてもらっていた。そのこともあり色々なことを考えて三年間を過ごしていた。先輩がほとんどいないため、一年生がよくある先輩についていくだけということはなかった。だから、考えることには慣れているつもりだったが、その考える質が違った。
私は小学生、中学生、高校生とサッカーをしてきて、高校生の時、全国大会に出場したことはあるが「日本一になる」という目標を立てたことがなかったしあまり考えたことがなかった。

しかし今、本気で日本一を目指すチームの一員として活動している。そして、このチームは日本一を目指すだけの実力、チーム力があると思う。なぜなら、一人一人が自分の仕事を持ちチームのために動いているからだ。学年や試合に出ているか出ていないかは関係ない。それは「同じ感情を同じ熱量で抱きたいから」という所にあると思う。では、そこで自分に何が出来るかを考えると、正直まだチームをより良くするための新しい具体的なアイデアなどは見つかっていないし、チーム全体を動かすことも出来ていない。だからこそ、今自分に出来ること精一杯して、がむしゃらにサッカーをしていき、その姿を先輩達に見せる。そして「一回生でもなかなかやるな」と思わせて危機感を与えてチームの士気を高めることが一回生に出来ることだと考える。だからピッチ外ではやれることはやるが、いい意味で先輩についていき、ピッチ内では一回生にしか出来ないことを表現していきたい。

男子チーム 1回生 竹村健汰

2019-9-13
再挑戦(落合亮太)

今回ブログを書くにあたって何を書くか正直迷ったが、私がなぜ大学でサッカーを続けているのかということについて述べていく。拙い文章ではありますが、私の「再挑戦」について是非最後まで読んで頂けたら幸いです。

私は高等部から大学に上がる際、最初は部活に入るつもりはなかった。大学ではサークルでサッカーをして他の事に力を入れようと正直考えていた。しかし、その考えが高校の冬の選手権で一瞬にして変わった。冬の選手権ではベンチ入りしたものの、決勝までは一試合も出場出来ずベンチから戦う事になった。正直、それまでの人生で一番悔しかった。しかし、決勝の滝川第二高校との試合で途中交代で出場し、喜んだのはつかの間。試合は延長戦を迎え、対角から私の元へ飛んできたボールを相手の10番がトラップして僕の股とキーパーの股を抜いて決められて負けてしまい、私の高校生活のサッカーが終わってしまった。今までの人生でこれほど悔しいと思った瞬間はなかった。そして、自分のせいで負けたということを考えれば考えるほどみんなに顔を向けることが出来なかった。その時、この悔しさを大学で忘れずに本気でサッカーに取り組むと覚悟を決めた。そして、今の私がいる。

大学に入学して2回目の夏を迎え約一年半が経とうとしている。今私はあの時の悔しさを胸にサッカーに取り組めているか。その答えは「No」だ。まだまだ、自分に甘く何かあると言い訳にして逃げている部分がある。日頃の練習に対して、こなしているだけの自分がいる。このままではあの時の悔しさを持って大学サッカーに挑戦した意味が無いと思う。もっと、一日一日サッカーに対して深く考えることが必要である。高校サッカーから比べると考える機会がとても増えたのは事実であり、周りの選手から良い影響を受けることもとても多い。しかし、その影響は良い影響だけではなくもちろん悪い影響というものもある。私は現在C2チームに所属している。一番下のチームである私たちがサッカーについて常に考えて、刺激しあって上のチームに良い影響を与えることで関学サッカー部の底上げにもなり日本一のチームに繋がる大事な部分であると思う。それこそ、私たちが出来る貢献であると考える。

大学サッカーも残り2年半となった今、C2という立場でありどのようにサッカーに取り組むかが大事になっている。私は自分の最大の欠点がメンタルの弱さだと自覚している。大事な試合においても、緊張でダメになってしまう。まずはこの課題を克服するため日頃の練習から自信をつけていく必要がある。そのために残りの大学サッカーにおいて常に考えてサッカーに取り組み人間としても選手としても成長し、大学サッカーに本気で取り組み続け、「再挑戦」を果たしたいと考える。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

男子チーム 2回生 落合亮太

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