部員ブログ

2018-4-19
誓い(竹本将太)

 私はなんのためにサッカーをしているのか。そんなことをよく考える。

  サッカーというスポーツはあまりに理不尽だ。110×75メートルのコートの中で走り続ける。足で行うこの球技は、ミスの連続だ。ミスが起こることが前提のスポーツで、90分間走り続けても、0-0なんて試合はざらにある。何度も何度も心が折れそうになる。

 練習がきつかったり、思うようにプレーができないと、なんでわざわざこんなに苦しいことをしているんだろうと思う。今私は大学生だが、サッカーをする義務があるわけではない。もっとキャンパスライフを謳歌するためにアルバイトをしたり、海外へ旅行に行くことができる。きっと有意義な時間を過ごせるだろう。

 だが、私は逃げたくない。つらいことから目を背ければ、目の前に壁が現れた時、再び避けることになる。自分を納得させるために、とにかく勝ちたいんだと思う。日本中のライバルたちに、そして、自分にも。

  人生に勝ち負けなんてないんだと言う人もいる。しかし、私はそんな人の言葉に心を動かされたことはないし、これからもない。
  
  共に闘う人の原動力であり続けたいならば、勝つしかない。勝つことが人の心を打つ。私は勝って、その喜びを仲間と共有したいからサッカーをする。

 失点や敗戦は全て私のせいだと思ってもらって構わない。私は共に闘う人の想いを背負って闘うことを誓う。

 そして、必ず日本一になる。

男子チーム3回生竹本将太

2018-4-11
自信 (岩本和希)

 関学サッカー部に入る前、思い描いていた事がたくさんあった。もっと試合に出られると思っていたし、チームに貢献しタイトルも獲れると考えていた。どれもそんなに難しくないと。ただ、現実は甘くなかった。なぜ思い描いていた通りにいかなかったのか。

 大学に入学するまでのサッカー人生では、日本一を獲ったりなど、多くの事を経験でき、良い結果を残してきた。しかしそれは、チームとしての成果であって、自分がその勝利に大きく貢献できたのかというとそうではなかった。さらに、その現状に薄々気づいていながら、現実からは逃げていた。そしていつの間にか、根拠のない自信を持つようになった。

 関学サッカー部の同期には、自分より上手い奴、自分より努力家な奴、自分よりサッカー愛が深い奴など、サッカーに関してだけでも尊敬できる、手本となるような人間がたくさんいる。そんな仲間が、チームに対してどのように貢献をするのかという問いに対して、サッカー以外での部分も大切にしていきたいと話していた。それぞれの特徴や人間性を活かしてどういう形でチームに還元するか、どう存在感を出すかなど、自分自身を理解している人がたくさんいる。そのおかげで、自分はどんな人間で、どうすればこのチームの力になれるかを改めて考え直すきっかけができた。

 サッカーに対して誰よりも本気で、かつ100%で向き合わなければいけないと思った。上手くないと認め、もっと闘って、もっと走って、泥臭くプレーしないといけないと感じた。第一にサッカーで貢献するからには、誰よりも結果を残し、存在感を出す必要がある。そして、チームを日本一に導いて、初めて皆の力になれると思う。

 こうしてチームに貢献する事で、根拠のある自信を手に入れられると思う。それが大学サッカーの4年間をかけて達成したい、一番の個人的目標である。その中枢を気づかせてくれた同期に感謝するとともに、ラスト2年間の大学サッカー人生を大切にして、将来に繋げたい。

男子チーム 3回生 岩本和希

2018-4-4
決意表明(中野克哉)

 『関学は4回生のチームだ。』 
 これは、成山前監督の言葉だ。

 4回生に影響力があることは理解していたが、下級生の時はいまいちピンと来ていなかった。しかし、最高学年になった今年、私は4回生がチームにおいて、いかに大切かということを強く感じてる。チームの目的目標、スローガンや価値観、全て同期の仲間で何度も話し合って決めた。役職などでもリーダーとなり、先頭に立ってチームを引っ張っていく立場へと変わった。1年間のチームの結果は良くも悪くも4回生の『でき』次第である。このことを改めて肝に銘じておかなければならない。

 では、今私がいるAチームにおいて、4回生の『でき』はどうなのだろうか?

 練習の時から常に厳しい雰囲気を作れているのか?
勝負強いチームになるために、1つ1つの勝負にこだわれているのか?勝ちたいという気持ちを前面に押し出せているのか?私を含めまだまだ甘いのではないだろうか。今以上にできると思うし、今以上にやらなければ、また去年のように悔しい思いをするはずである。あのような思いはしたくない。昨年味わったあの悔しさを良い経験だったと言えるように、今年は結果を残さないといけない。

 4月8日には大学サッカーラストイヤーのリーグの初戦を迎える。ここからが4回生の力の見せ所だ。私は今年度の主将である藤原のように、言葉でチームを引っ張って行くようなタイプではない。しかし、誰よりも多く得点をとり、チームを勝たせたい!みんなで力を合わせれば、絶対に日本一を獲れるチームだと思っている。

 今年こそはなんとしても勝ってやる!!

男子チーム 4回生 中野克哉

2018-3-28
覚悟(仲原潤也)

 私が1回生のとき、関学サッカー部は4冠を達成した。スタンドでいつも応援していた私にとって、関学は勝つことが当たり前の組織だった。そして、これからも強い関学であり続けるのだろうと漠然と思っていた。

 しかし、現実は甘くなかった。去年天皇杯兵庫県予選で負け、総理大臣杯では明治大学に完敗、関西リーグでは6位に終わり、インカレにも出ることができなかった。試合に勝つことがこれほどまでに難しく、厳しいものだったのかと思い知らされた。去年のチームにも高い技術を持った選手、スピードがある選手、シュートがうまい選手はいた。だが、勝つことはできなかった。苦しいときに踏ん張れず、楽な道のりを選んでしまったからである。勝つための覚悟が足りなかったのだと思う。

  今年も苦しいことがたくさんあるだろう。逃げ出したいと思うこともあるかもしれない。しかし、そんな時こそチームの力が試されるはずだ。楽な道のりを選ぶのではなく、部員一人ひとりが互いににぶつかり合い、苦しいことを乗り越えなければいけない。後輩に強い関学の姿を見せたい。勝つことで先輩方のやってきたことが間違っていなかったということを証明し、皆んなと一緒に喜びを分かち合いたい。

 私は今年一年誰よりも走り、身体を張る姿で関学サッカー部を引っ張る。
 

男子チーム 新4回生 仲原潤也

2018-3-21
やりがい(清水拓真)

 「なんでコンダクターしてるの?」 
 「やりがいは感じる?」
 
 これは、大学サッカーをコンダクターという立場で過ごしてきて何度も聞かれた質問である。そのたびに私は軽く受け流してきた。説明すると長くなるし、自分の中でも明確じゃなかったからだろう。

 私という人間は、誰かの前に立って仕切って目立ちたがったり、自分が試合に出れず、同じポジションのやつが活躍していたら、チームが勝っても嬉しくないと思う自己中心的な考えを持っていた。そんな私が、現在スタッフとしてチームの裏方にいることは、高校時代のチームメイトからすればきっと考えられないことだろう。自分がコンダクターに興味を持ったきっかけは、高校の時にした怪我だった。

 自分のいた高校は、強豪校じゃなかった。だが自分達なりに目標に向かって全力で日々を過ごしてきた。その集大成と意気込んでいた高校最後の大会の3日前に、怪我をした。結局試合に出ないまま、自分のサッカー人生は終わることになった。しばらくサッカーから離れ、サッカーを続けるか考えている中で、高校の顧問の先生が関学でトレーナーとして四年間を過ごしたことや、先輩が現役で関学のスタッフとして活動していたこともあり、トレーナーというものへの興味を持った。これまで自分を支えてくれた人たちへの恩返しと、日本一となったチームに関わってみたいという想いから、自分はコンダクターという立場で大学四年間を過ごす決意をした。

 このような決意を持って入部したものの、入部当初は何をすればいいのか分からず、サッカーをするという自分を表現する手段もなく、なかなか馴染めなかった。自分がこの組織にいる価値が見出せない苦しい日々だった。スタッフという立場は、試合に出てゴールを決めることはできないし、チームのためにと思って行動したことが目に見えて結果につながるわけでもない。

 そんな私が現在もスタッフして頑張ろうと思えている一番の原動力は、関学サッカー部のみんなの存在である。特に同期はいいやつばかりで、入部当初なかなか溶け込めてない自分に積極的に話しかけてくれたやつ、練習が終わってもずっとグラウンドに残ってトレーニングするやつ、サッカーに本気で向き合いひとりの人間としても尊敬できる人ばかりで、私はこのメンバーが大好きだ。

 最初の話に戻るが、「やりがいは感じる?」という質問に答えようと思う。
やりがいはもちろん感じる。自分のしたことが他者から評価されたりすることよりも、自分自身で考えてチームのために行動できたときにやりがいを感じている。

 自分はプレーしていないのに、試合に勝てば嬉しかったり、負ければ悔しかったり、このチームのために自分が頑張ろうと思えるのは、関学サッカー部への帰属意識からだろう。ここまで一人一人が誇りを持てるチームは関学だけである。私は関学サッカー部を誇りに思い、自慢できる仲間がたくさんいる。だからこそ自分にできることでチームに貢献し、それを実感できたときにやりがいを感じるのだ。

私にとってスタッフとして3回目のシーズンが始まった。今シーズンから3人の同期がチームのため、自分自身の成長のために選手を辞め、コンダクターになる決意をした。選手のみんなが「3人の分も」という覚悟を持ったように私も覚悟を決めた。新しくコンダクターになった3人に負けないように、他のメンバーにも負けないように今シーズンを過ごしたい。私が一番サッカーを楽しんでやろうと思う。

男子チーム 新3回生 清水拓真

Copyright(c) 関西学院大学体育会サッカー部 All Rights Reserved.