お知らせ

2017.10.09
加茂周氏日本サッカー殿堂入りのご報告
拝啓 ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

平素はサッカー部現役並びにOB会に対しまして多大なるご支援、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、昭和39年卒加茂周氏が本年度、日本サッカー協会、第14回日本サッカー殿堂入り掲額者に決定されました。関学サッカー部からは4人目の殿堂入りであり、まさしく快挙であります。皆で心から祝福したいと思います。

掲額式典に出席されました佐々木副会長からの御報告をご覧ください。

『去る9月10日(日)、日本サッカー協会創立記念日に合わせて恒例の日本サッカー殿堂入り掲額式典が、JFAハウスで高円宮妃殿下(日本サッカー協会名誉総裁)ご臨席の下行われました。
これまでに殿堂入りされている方々は、関学からは鴇田先輩、長沼先輩、平木先輩に続いて4人目で、今回(2名)含め総勢75名と1チーム(ベルリンオリンピック代表)となりました。
掲額式典では、田嶋JFA会長の開会の辞で始まり、高円宮妃殿下からは、加茂周さんが「世界に通じるサッカー」を模索しながら、長きにわたり第一線の指導者として活躍された事に対し労いのお言葉をいただきました。
映像での紹介では、加茂周さんの高校時代(県立芦屋高校)から関西学院大学時代・ヤンマー時代の選手としての写真、アジアで最初のFIFAコーチングスクールでの受講の模様や、日本人初のプロ監督となっての日産自動車サッカー部での3冠(JSL・天皇杯・JSLカップ)達成、Jリーグ/横浜フリューゲルスでの天皇杯優勝シーン等が映し出された。
さらには、指導者としての実績を積み重ねた事により日本代表監督を務め、のちの若手日本人指導者にプロ指導者としての道を切り開いたとして紹介されました。
もちろん後の母校(関西学院大学)での監督としての活躍も紹介されました。
紹介後に、田嶋会長から表彰額を受け取り司会者(元NHK 山本氏)と軽妙な受け答えで会場が和やかになりました。

なお、日本サッカー協会(JFAハウス)内にある『日本サッカー殿堂』には、他の掲額者と共に加茂周さんの顔をモチーフにした額が掲げられています。
お時間のある方は、是非「JFAハウス」(文京区本郷)を訪れご覧下さい。他にも数々の懐かしい展示物がご覧いただけます。

以上、簡単で、十分ではありませんが、掲額式典の模様をお伝えいたします。(文責/佐々木一樹) 』

【加茂周氏の経歴、功績】
1964年 関西学院大学卒業後、ヤンマーディーゼルサッカー部(現・セレッソ大阪)に選手として入団
1967年 ヤンマーディーゼルサッカー部コーチ就任
1969年 ドイツより来日したデットマールクラマー氏のコーチングスクール受講
1972年 ヤンマーディーゼルサッカー部JSL1部優勝
1974年 日本初のプロ契約監督として、日産自動車サッカー部(現・横浜マリノス)監督に就任
1983年 JSL1部リーグ優勝
1983年 天皇杯優勝
1984年 JSL1部リーグ優勝
1985年 天皇杯優勝
1989年 JSL1部、天皇杯、JSLカップ優勝(三冠達成)
1991年 全日空サッカークラブ(横浜フリューゲルス)監督就任
1992年 Jリーグ発足
1994年 天皇杯優勝
1994年 年末サッカー日本代表監督就任(1997年まで)
1999年 アルビレックス新潟アドバイザー就任
1999年 京都パープルサンガ監督就任
2001年 尚美学園大サッカー部総監督就任
2003年 大阪学院大学サッカー部総監督就任
2007年 関西学院大学サッカー部監督就任
2009年 関西学生サッカーリーグ1部優勝
2010年 関西学院大学サッカー部総監督就任
尚、関西学院大学サッカー部出身者の日本サッカー殿堂入りは、佐々木副会長からのご報告にもあります通り、

S25年経済卒 鴇田正憲氏

S28年経済卒 長沼健氏

S32年法学卒 平木隆三氏

に続いて4人目となります。
Copyright(c) 関西学院大学体育会サッカー部 All Rights Reserved.