お知らせ
2016.03.26
御殿場遠征の報告(C1チーム)
御殿場遠征の報告(C1チーム)
1日目
今年は例年とは違い、前泊をして1日目はトレーニングでした。 負荷の高いメニューというわけではなく長いバス旅で固まった筋肉をほぐし、攻守において細かい部分を確認する練習をしました。 いい準備ができたので明日から120%の力で戦います! |
2回生 細井優希 |
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明日に向けて良い準備ができた | 夕食では恒例の一発芸も |
2日目
C1[1]vs 尚美学園大学 ●1−2 | ||
前半 | 1-1 |
西岡田渉 |
後半 | 0-1 |
遠征2日目は今大会の初戦でC1[1]は尚美学園大学と試合しました。 気温がとても低く、大雨の中での試合で、すごく難しい試合でした。グランドに水たまりが出来ていて、ボールが転がらないため、自分達がこの遠征でやろうとしていた、ビルドアップやポゼッションの部分を試す機会が中々ありませんでした。ロングボールが主体になったゲーム展開で、相手のクリアに対してチャレンジカバーがはっきり出来ず、先制されてしまいましたが、すぐにセットプレーで同点に追いつきました。その後も蹴り合いの展開の中なかなかチャンスが作れず、結局後半にクリアのミスから失点をして1-2で負けてしまいました。 明日は天気が良さそうなので、自分達のやりたいことを試しながら、勝利したいです。 |
2回生 篠原良介 |
C1[2]vs 上武大学 ●1−2 | ||
前半 | 1-0 |
日内地亮(中牧圭啓) |
後半 | 0-2 |
遠征2日目はリーグ戦の初戦でC1[2]は上武大学と対戦しました。天候は土砂降りの雨で、ピッチコンディションは最悪の状態で終始蹴り合いのゲーム展開となりました。 前半は常に関学が押し込む形の展開となりましたが、チャンスに得点を決めきれずセットプレーからの1点のみで折り返しました。 後半に入り相手はメンバーを総入れ替えし、逆に押し込まれる展開が続きました。C1チームが前々から課題としてあげていた立ち上がり早々、また終了間際の2つの失点で結果1-2で初戦は黒星となりました。 自分たちのやろうとしているサッカーができるコンディションではない中、戦い方を順応させることができず、課題が残る1日となりました。この経験をIリーグでも活かしていきたいと思います。 |
2回生 南 航平 |
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チームをまとめる最上級生たち | 食事中の2回生 |
3日目
C1[1]vs 京都学園大学 ●0−4 | ||
前半 | 0-1 |
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後半 | 0-3 | |
C1[1]vs 愛知学院大学 ○2−1 | ||
前半 | 0-0 |
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後半 | 2-1 | 西岡田渉(福井悠陽)×2 |
遠征3日目、C1[1]は予選リーグ突破のために2勝しなければならない中、この遠征の大きな課題としてポゼッションをしながら3人目、4人目の動きを増やすことであったり、味方が空けたスペースを見てそこを使うことなど内容にもこだわろうと試合に臨みました。 京都学園大学との試合では、前半は自分達がやりたいサッカーをすることができ、上手く攻め込めたものの先制することが出来ない中、セットプレーで失点し0-1で折り返しました。後半は相手に押し込まれる時間が続き3失点し0-4で敗れました。改めて内容と結果両方こだわることの難しさを実感しました。 2試合目は愛知学院大学の試合でした。1試合目の反省を活かし、得点と無失点にこだわろうと試合に入りました。前半チャンスはあっても決めきれないことが続き、歯がゆい展開ではあったものの、守備陣はどんなことがあろうと我慢してじれずに無失点で抑えることを意識しました。後半に入り上手くサイドを崩してクロスから得点することが出来たけれど、すぐに失点してしまいました。終盤に1点目とほぼ同じ形で得点して勝ち越しすることが出来、何とか2-1で勝つことが出来ました。 明日は今日出た課題である、内容と結果両方にこだわることや、攻撃はゴール、守備は無失点というところを改善していきたと思います。 |
1回生 石井佑樹 |
C1[2]vs IPU・環太平洋大学[1] ○4−1 | ||
前半 | 2-1 |
南航平(宮島和誠)、柴田祐輔(南航平) |
後半 | 2-0 | 宮島和誠(竹本将太)、中本樹(松井詢) |
C1[2]vs 京都学園大学[2] ○3−0 | ||
前半 | 2-0 |
柴田祐輔(宮島和誠)、松井詢(柴田祐輔) |
後半 | 1-0 | 柴田祐輔(松井詢) |
C1[2]は遠征3日目に環太平洋大学、京都学園大学と試合しました。攻撃面では、意識の共有や3人目の動きなどがうまくフィットし、2試合とも勝つことができました。守備面では、試合中にコミュニケーションをとり、試合の中で改善することができました。しかし、ゴール前、クロスの精度であったり、1試合通して無失点で守りきるなどができなかったのが反省にあがりました。明日からは決勝トーナメントなので優勝目指して頑張ります。 |
2回生 宮島和誠 |
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C2チームのアップの様子 | 富士山を背に入念にトレーニング |
4日目
C1[1]vs 玉川大学 ○3−0 | ||
前半 | 0-0 |
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後半 | 3-0 | 福重瑛貴(熊谷秀迪)、細井優希、熊谷秀迪(西岡田渉) |
C1[1]vs IPU・環太平洋大学 ●0−1 | ||
前半 | 0-1 |
|
後半 | 0-0 |
C1[1]は遠征4日目に、玉川大学と環太平洋大学と試合をしました。今日からトーナメント戦になり、ひとつも負けられない状況の中、1試合目の玉川大学戦は自分たちのいい流れの攻撃が上手く噛み合い、3-0で勝利することができました。 しかし、IPU・環太平洋大学戦は自分たちのミスから失点してしまい、0-1で負けてしまいました。 明日は順位決定戦があるので、ひとつでも上の順位にいけるように結果・内容ともにこだわってやっていきたいと思います。 |
2回生 宮田昂成 |
C1[2]vs 東海学園大学[2] ○0−0(PK5-3) | ||
前半 | 0-0 |
|
後半 | 0-0 | |
C1[2]vs 大阪産業大学[1] ●0−2 | ||
前半 | 0-2 |
|
後半 | 0-0 |
C1[2]の決勝トーナメント初戦の相手は東海学園大学でした。前半からチャンスを多く作るも決めきることができず、0-0のまま試合を終え、PK戦に突入しました。PK戦では5人全員が決め、勝利することができました。 2試合目は大阪産業大学と試合をしました。開始早々失点してしまい、前半を0-2で折り返しました。後半は完全に自分たちのペースでしたが、この試合でもチャンスの場面で決めきれず負けてしまいました。 明日の試合に勝てば3位なので、勝って遠征を良い形で締めくくりたいと思います。 |
1回生 山下皓大 |
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玉川大戦スターティングメンバ― | 試合前のミーティングでに皆で狙いを確認 |
5日目
C1[1]vs 愛知学院大学 ○7−3 | ||
前半 | 5-2 |
西田健人(福井悠陽)、福井悠陽(福重瑛貴)、西田健人、福井悠陽(西岡田渉)、西田健人(細井優希) |
後半 | 2-1 | 西岡田渉、藤井万生(菅原翼) |
御殿場遠征最終日、C1[1]は3日目に対戦した愛知学院大学と試合をしました。 試合の序盤から自分たちがこの遠征でテーマとして掲げた「スペースを作る、使う動き」で攻撃を組み立て、得点を奪うことができました。 結果として7-3と愛知学院との1度目の試合では2得点しか獲れなかったのに対し、7得点に得点が増えたことは目に見える成果だったと思います。 失点が多いなど重大な課題は山積みですが、これからC1チームの軸の一つになるであろうサッカーが試合の中で出来るようになってきたことをプラスに捉えたいと思います。 もちろんこの結果に満足している人は誰一人いません。この悔しい遠征があったからIリーグで結果を残せたと言えるよう、練習から一つ一つ積み重ねていきます。 |
1回生 藤原 樹 |
C1[2]vs 上武大学[2] ●1−1(PK4-5) | ||
前半 | 1-0 |
村上博亮(山下皓大) |
後半 | 0-1 |
遠征最終日、C1[2]チームは3位決定戦で遠征の一試合目で敗れた上武大学との試合を、御殿場遠征の集大成として臨みました。試合は前半、この遠征で重ねたミーティングの通り、前線からプレスをかけてボールを奪う守備や、3人目を意識した動き出し、サイドからの崩しという攻撃ができ、クロスから得点して1-0で折り返しました。後半も得点を決めることはできませんでしたが、良い形の攻撃を何度も繰り返すことができました。しかし、試合終盤に失点して同点に追いつかれ、PK戦の末、4-5で敗れる結果となりました。試合内容は遠征の成果を出せたものの、得点力と試合終盤での守備に課題が残りました。 |
2回生 川田立希 |
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C1チームのアップ | 好天に恵まれ、絶好のコンディション |

なかなか結果を出すことは出来ませんでしたが、勝つことの難しさや、チームでまとまって戦うことの重要性、自分達が目指すサッカーの方向性を再確認することができました。ビルドアップや、ゴール前の崩し、簡単なミスからの失点など様々な課題も見つけることもでき、内容の濃い遠征になりました。
また、多くのミーティングを行い、試合の反省だけでなく、攻撃のバリエーションなど様々なことをチーム全員で共有できたことで、チームの結束を深められたと感じています。ピッチ外ではチームメートの普段見られないような一面を見つけることもでき、学年を越えて仲を深めることもできました。
この遠征で得たことをこれからの活動に生かし、C1の目標、目的達成のために全力で進んでいきたいと思います。最後になりますが、この遠征に際して多大なるご支援をしてくださった全ての方々にこの場を借りて深く感謝申し上げます。これからも熱いご声援をよろしくお願い致します。