お知らせ

2018.12.28
2018年度 4回生からのメッセージ
粟田華典 粟田 華典(DF・槻の木高)
関西学院大学サッカー部として活動したこの4年間を改めて振り返ると、多くの方々への感謝の想いが溢れてきます。
特に最後の一年は助けられることばかりでした。
C1チームでは、シーズンスタートから試合に勝ち続ける経験を通して、チームとして1つにまとまる強さを感じさせてもらいました。共に闘ったみんな、ありがとう。
Bチームで過ごした期間は、今まででのサッカー人生で最も成長することができました。日々の練習や試合を全力で取り組む後輩の姿がそうさせたのだと思います。後輩のみんなありがとう。
Aチームのみんな、最後の最後に足を引っ張ってしまい本当に申し訳ありませんでした。それでもこんな私を受け入れ、最後まで共に闘ってくれてありがとう。

同期のみんな、入部すぐにペナルティになるなどたくさん迷惑をかけたけど、この4年間常に切磋琢磨しあい、共に成長することができて本当に良かったと思います。このメンバーでよかった。ありがとう。

最後に、毎日誰よりも応援し、そばで支え続けてくれた家族に心から感謝します。ありがとうございました。
石井 佑樹(主務・関西学院高) 石井佑樹
18年間サッカーを続けてきた私にとって、大学での4年間が一番早く、最も充実したサッカー人生でした。

17年間プレーを続け、ラスト1年は主務という立場からサッカーに携わりました。主務の仕事をするのに、部員全員の想いを背負う必要があります。言わばスタメンで試合に出ている選手と同じです。常に大きな責任を持って仕事をしました。しかし、くじけそうな時や、しんどい時、精神的に落ち込んだことも多々ありました。
その中で、主務の仕事をやり遂げることが出来たのは、同期・後輩の頑張っている姿を一番近くで見ていたからです。みんなには多くの原動力をもらいました。ありがとう。

創部100周年に日本一を獲ることが出来ず、OB・OGの方々、いつも関学サッカー部を応援してくださる方々には申し訳なく思っております。101年目のサッカー部は100年の歴史を胸に刻み、必ず日本一になってくれると信じています。

そして最後に、18年間何不自由なくサッカーをさせてくれ、主務になる決断を受け入れてくれた両親には本当に感謝しています。これからは一つでも恩返しが出来るよう精進していきます。
伊瀬竜一 伊瀬 竜一(DF・大阪ビジネスフロンティア高)
私が関西学院大学体育会サッカー部で過ごした4年間は他の何物にも変えられない経験であり、一生の宝物です。

今までで経験したことのない高いレベルの中でサッカーをし、素晴らしい同期、先輩、後輩と出会えたことでサッカー面、人間面共に大きく成長することができました。みなさん、本当にありがとうございました。
関学サッカー部のおかげでサッカーがもっと好きになり、もっと上手くなりたいと思いました。本当に関学サッカー部に入部して良かったです。こんなにも良いチームはないと思います。

そしてここまで成長できたのは、家族の存在があってこそだと思います。どんな時も応援し、支えて下さり本当にありがとうございました。

この4年間で得た経験をこれからの人生に活かしていきます。
関西学院大学体育会サッカー部、出会えた仲間のみんな本当にありがとうございました。
稲本 樹(マネージャー・啓明学院高) 稲本樹
関学サッカー部で出会ったみなさん、4年間ありがとうございました。
知っている方もいますが、私は高校の女子サッカー部から、大学では男子サッカー部のマネージャーになりました。なぜ女子から男子へと変えたのか、いくつか理由があります。たくさんあるので聞きたい人がもしいたら、私に聞いてください(笑)。
でも、関学サッカー部でなければ意味がないと思った理由は、私が4年になるときに創部100年を迎えるこの実力ある関学サッカー部で日本一を取りたいと思ったからです。残念ながら最後日本一を取れませんでしたが、この4年間、様々な優勝に携わることができて良かったです。特に仙台で行われたIリーグ全国大会の1週間は隅から隅まで忘れられない、貴重な経験でした。
スタッフはただの水汲み要員や、片付け要員などと思われがちですが、一人一人信念があって取り組んでいます。決して、得点に関わることはできないですが、気持ちは選手に劣っていません。だから、ハラハラもするし、自分のやらなければいけないことそっちのけで試合に見入ってしまう(本当はよくない)こともあるし、悔しくて泣いてしまうし、こんなチームの雰囲気でいいのかと考えてしまったり、それぐらいチームのことや、勝つことに対して本気です。
どうか、これから入ってくるスタッフ、選手からスタッフになってくれる人が、毎日たくさんのことを考えて動いていることをわかってほしいです。最後になりますが、身体に気をつけて、暑さ寒さに負けずに頑張って下さい。
4年間、私の口うるささにも付き合ってくれたみなさん、本当にありがとうございました。
宇都木峻 宇都木 峻(DF・佐野日本大学高)
関学サッカー部に入って本当に良かったと、心から思います。
関学サッカー部は、技術的にも、人間的にも私を大きく成長させてくれました。
同期には本当に恵まれました。毎日がめちゃくちゃ楽しかった。こいつらに負けたくないと思い、必死に食らいついた4年間は宝物です。本当にありがとう。
人間は自分の思うような人間になるということを、この4年間で身をもって感じました。もっと高い目標を掲げて日々過ごしていたら、もっと違う人生になっていたかもしれません。
だから後輩たちは、日本一になるための思考を止めないことです。勝つことは本当に難しいですが、僕たちより良い成績を残してほしいと思っています。
最後に、ここまで不自由なくサッカーをさせてくれた両親には本当に感謝しています。ありがとうございました。
宇野 友貴(FW・筑紫高) 宇野友貴
とても充実した4年間を過ごすことができました。ありがとうございました。

関学サッカー部は、カテゴリー関係なく全員が常に上を目指して、努力を惜しまないところが強みだと感じました。それぞれの頑張りが互いに刺激しあって、チームとして強くなる。そんな関学サッカー部の雰囲気がとても好きでした。

今年は日本一になることはできませんでしたが、ぜひ来年後輩たちにはチーム一丸となって勝ち取って欲しいです。

また、これまで支えてくださったOBの皆様、スタッフ、同期のみんな、本当にありがとうございました。
海口彦太 海口 彦太(MF・桐蔭学園高)
まず、関西学院大学サッカー部で過ごした4年間を誇りに思います。そして4年間、不自由なくサッカーをさせてくれた両親に本当に感謝しています。ありがとうございました。

しかし、今シーズンはとても悔しい一年となりました。

自分達で掲げた10個の目標の内、1つしか達成する事が出来ませんでした。日々の研鑽がまだまだ足りなかったとしか言いようがありません。

自分達は、この悔しさを次のステージでも原動力にして闘い、後輩達は、この経験を来シーズンに活かして闘って欲しいと思います。

最後になりましたが、今シーズン、関学サッカー部と共に闘ってくれた全ての皆様に心から感謝申し上げます。
大西 悠太(FW・市立西宮高) 大西悠太
本当に濃い4年間でした。
入部当初、私はあまりのレベルの高さに「入る場所を間違えた」と思いました。でもそれこそ大きな間違いでした。私にとって、関学サッカー部は「かけがえのない場所」でした。

この4年間全ての出来事はサッカー部を起点に進み、喜び、悲しみ、悔しさ、怒り、後悔、勇気、尊敬、感動、興奮、成長、全てがそこに詰まっていました。
そんな関学サッカー部が大好きでした。叶う事なら日本一になって、関学サッカー部の素晴らしさを自慢したかった。

ぜひ、後輩達にも私と同じようにサッカー部を好きになり、限られた日々を大切に過ごし、日本一になって欲しいと思います。

最後に
この4年間、共に闘った同期、先輩方、後輩達に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
また22年間、グレさせることなく、勉強も程々に取り組ませ、何より、サッカーという人生において大きな宝物を与えてくれ、何不自由ないようサポートしてくれた両親をとても尊敬しています。そして2人には感謝してもしきれません。この先の長い人生において、少しずつ恩返ししていけたらと思います。本当にありがとう。
片口夢 片口 夢(コンダクター・星稜高)
関学サッカー部で過ごした時間は本当に濃い4年間であり、自分を変えるきっかけをくれた居場所だと感じています。
これまで個人競技を行ってきた私は、1つの目標に向かって努力し、その喜びを仲間達と共感し合う場面がほとんどありませんでした。その為、すごく自分本位な考え方だったと思います。
しかしこの組織に入り、素晴らしい仲間達と出会えたことによって「このチームの為にどんな形でも良いから貢献したい」と強く思えるようになりました。
今となればトレーナーという立場を離れたことも、チームを色んな立場から見られる良いきっかけになったと思います。
どの立場でチームに関わることになっても、それを受け入れてくれた同期の仲間には感謝の気持ちでいっぱいです。
大学生活をやり直せるとしても、この組織に入りたいと思えるくらい大好きなチームでした。
これからもOGとして、後輩の皆さんの活躍を楽しみにしています。
最後になりますが、サッカー部に関わって下さった皆様に感謝申し上げます。
4年間本当にありがとうございました。
加藤 暢人(GK・槻の木高) 加藤暢人
関学サッカー部で過ごした4年間は入部当初に思い描いていたものとは大きく違うものになってしまいました。

しかし、そんな4年間の中で、プレイヤーとしても、人間としても大きく成長できたと思います。

関学サッカー部は、良くも悪くも自分次第です。下級生には、入部当初に決意したことをもう一度思い出してまずは目の前の1つの練習、1つの勝負、1つのプレーにとことんまでこだわって欲しいです。

最後になりましたが、関学サッカー部で4年間こうして思いっきりサッカーに打ち込むことができたのは、両親や大人スタッフの方々、そして関学サッカー部に関わってくださっている全ての方々の支えがあっだからです。本当にありがとうございました。
北尾涼 北尾 涼(DF・広島皆実高)
関学サッカー部での4年間は、今まで体験したことのないような日々でした。

多くの怪我、さらにはアキレス腱断裂をし、1年間サッカーがしたくてもできない毎日が続きました。また、苦しいこと、悔しいことも多かったですが、こんな濃い4年間を与えてくれた関学サッカー部のすべての人に感謝します。

アキレス腱を断裂した際は、自分の調子もとても良い時だったこともあり、全治1年と申告され、絶望を感じサッカーをやめる事すらも考えていました。そんな気持ちでさらに、半年間歩くことすら出来なかった僕が1年間のリハビリをして、もう一度サッカーをしたい、トップチームで試合に出たいと思えたのは、常に自分の周りに努力を惜しまない仲間、日々の練習でバチバチにボールを奪い合う仲間、誰よりも勝負・ゴールに貪欲な仲間が居たから、この仲間ともう一度グラウンドを駆け回りたい、日本一を獲りたいと思うことができました。

復帰後、自分の求めているカテゴリーでサッカーをすることは出来ませんでした。でも、CチームとしてIリーグ、KGリーグを仲間と共に最後の最後まで諦めることなく、戦い続けることができ、Iリーグ終了後からはC1のキャプテンとして素晴らしい経験をさせてもらって本当に良かったです。

最後になりましたが、今まで私を支えてくれた関学サッカー部の仲間、OBの皆様のおかげで充実した四年間を過ごすことができました。ありがとうございました。そして何よりも一番近くで見守ってくれていた両親に感謝申し上げます。自分の納得のいく、結果で終わることは出来なかったですが、それ以上にかけがえのない仲間や財産を持つことが出来ました。ありがとうございました。
小寺 薫(FW・有馬高) 小寺薫
4年間振り返れば色々なことがありました。4年という月日を頑張り続ける難しさを知りました。そのため気分が乗った時だけ頑張ったり、惰性で練習に向かった日も少なくありませんでした。しかし3回生の後期頃から自分が練習や試合で最上級生になることが増えていきました。そのため自然とリーダーシップを発揮したり、責任感を持つようになりました。そうしたら徐々に自分の思いやプレーをピッチで表現できるようになりました。これまで長かった時間が責任感を持ってからは速く過ぎた気がしました。特にこの1年、総合関関戦に出られなかったことが唯一の心残りでしたが、毎週走ったことやきつい練習でさえも今振り返れば楽しかったです。とりわけ下級生のひたむきさは大きな原動力となりました。
あと1年あれば、もっと早くから責任を持つことに気づいていればよかったと思わなくはないです。しかしこの経験があるからこそ、今後どんな場所でも自分らしく頑張っていけると思います。
これから、これまで助けてくれた人や厳しい指摘をしてくれた人に、恩を返していきたいと思います。
佐藤陸 佐藤 陸(MF・横浜F・マリノスユース)
「勝利後、仲間と集まり、抱き合う瞬間」に幸せを感じていました。

勝つために夜遅くまでミーティング。
練習前、練習後の食事。
部室で談話。
練習後、慌てていく授業。

そのように、一日中を「仲間」と過ごしていた日々が私を形成してくれました。

怒られるかもしれませんが、最近ふと思うことがあります。

「サッカーじゃなくても良かったのではないか」

です。関学サッカー部の仲間とであったら、ラグビー、アメフト、野球などでも目標達成に向けて一生懸命できたと思います。

「サッカーが好きなのではなく、関学サッカー部で出会った仲間が好きであった」

これが私にとっての正しい表現だと思います。

自分の評価や、自分の将来のためにプレーするのではなく、ただ仲間と喜びあうことが好きでした。

今後、「勝利後、仲間と集まり、抱き合う瞬間」を味わえないと思うと、寂しくなりますが、次のステージで仲間達と笑顔で再会したいです。

この4年間は一生忘れない思い出になるでしょう。

関学サッカー部に関わる皆様、ありがとうございました。
柴田 祐輔(MF・清水エスパルスユース) 柴田祐輔
まず、関学サッカー部で4年間プレーできたことをとても誇りに思います。
私はサッカー人生の中で日本一を取ったことがなく、「どうしても日本一になりたい」と思い関学サッカー部に入部することを決めました。
しかし自分が思い描いていたような大学でのサッカー生活ではなく、入部直後から挫折の連続でした。Aチームはおろか、自分の所属するカテゴリーで試合に絡めないことや怪我でピッチの外から練習や試合を眺めたり、本当に苦しく辛いことが山ほどあり、正直腐りかけた時もありました。
でも私には素晴らしい同回の仲間が側にいました。どんなに辛く、苦しい状況でもチームを鼓舞し続ける同回。トップチームで関学の看板を背負って戦い続ける同回。選手をやめる選択をし、コンダクターになって戦う同回。行動や言動は違うけれど、全ての様々な同回の行動や言動が自分に刺激を与え、どん底からはい上がるチャンスをくれました。素晴らしい同回の仲間がいてくれたかいもあり、3回生の秋にBチームに上げていただき自分がなりたいと望んだ日本一を成し遂げることができました。
あんなに嬉しい瞬間は初めてでした。
こうして日本一を経験できたのも、無事関学サッカー部の一員として終えることができたのも、私は最高の同回の仲間に恵まれていたからだと思います。
本当にありがとう。

後輩のみんなには今年、日本一を経験させることができなくて本当に申し訳ない。
でもみんなにはまだ来年、再来年と日本一になるチャンスが残されている。自分は本当に多くの後悔を関学サッカー部でしてしまった。あの時こうしていればと今思っても、もうどうすることもできない。だからこそ後輩のみんなには後悔は絶対にして欲しくない。
周りからなんと言われようと誰かに反対されようと自分が後悔しない選択をしてほしい。それが必ず後から振り返った時に後悔ではなく、よかったと思える思い出になるはずだから!

俺は関学サッカー部が大好きです。
また応援しに行きます。
最後にこれまでのサッカー人生を支えてくださった両親、全ての方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
高尾瑠 高尾 瑠(DF・名古屋グランパスU18)
この4年間は今までとは比べものにならないほど、成長することができました。
1年生の頃から開幕スタメンで使って頂き、順風満帆の4年間でした。

しかし、自分一人の力ではここまで成長することはできませんでした。親や仲間、スタッフの方など多くの人の支えがあってこそです。
最後の年で関学に恩返しをしようと頑張ってきたつもりでしたが、自分の力不足で呆気なく終わってしまいました。

これからステージは変わりますが、支えてくれる全ての人たちのためにも。活躍して恩返ししていきたいと思います。
高濱うえら(マネージャー・熊本学園大学付属高) 高濱うえら
私は高校サッカーで果たせなかった夢を追って、関学サッカー部に入りました。
入部当初は関学サッカー部のレベルの高さや組織力に圧倒され、先輩や同期に追いつくことで精一杯でした。
しかし4年間で多くの経験をし、関学サッカー部でのこの経験が自分の成長に繋がっていると確信しています。
マネージャーとして少しでも選手やチームの力になれたかは分かりませんが、サポートしてくれるスタッフや勝ちにこだわり頑張る姿で励ましてくれる選手が居たからこそ、最後までやり遂げられたと思っています。
皆んなで掲げた「日本一」という目標は果たすことが出来ませんでしたが、初めて勝つことよりも大切なものがあると感じた1年でした。
この「日本一」という目標は必ず頼もしい後輩達が達成してくれると信じています。
最後に7年間マネージャーに打ち込む私を反対しながらも、全力でサポートしてくれた家族には本当に感謝しています。
そして私達を含め、関学サッカー部を応援してくださった全ての方に感謝申し上げます。
柄脇雅伸 柄脇 雅伸(MF・サンフレッチェ広島ユース)
私は4回生になっても中心選手でプレーをすることはできませんでした。一回生から偉大な先輩を間近で見て練習してきて、学年が1つあがれば試合に出れるという安易な考えを抱いていましたが、そんなに甘くなくうまくいきませんでした。でも、何があってもサッカーが好きなので手を抜くことはできませんでした。
結果として3回生の時にはIリーグで日本一も取れたし、Jリーグ撃破も出来、よかったなと思います。

後輩のみんなに伝えたいのは、一年通してうまくいかないことは絶対訪れてきます。それから逃げたりせずにみんなで解決してアクション起こせば、必ずうまく行くと思うので、来年こそは日本一目指し頑張ってください。
長澤 幸大(コンダクター・日本大学鶴ヶ丘高) 長澤幸大
関学サッカー部での4年間は本当に濃い時間でした。特に最後の一年は、「コンダクター=?」を問い続ける一年でした。一番大切な事は、「心を持つこと」だと感じました。どんなに厳しい指摘でも「相手を変えたい、上手くなってほしい」と心で話せば伝わる。その瞬間は嫌われようが、相手にどれだけ心を抱けるかが私のコンダクター全てでした。
C2チームのみんな、本当に最高な1年でした。1回生のみんな、考えてる事、不満に思ったこと、嬉しかったこと、やりたい事、しっかり直接向き合って伝えてくれて本当にありがとう。夏以降チームが勝てたのは本当にそのおかげだと思います。2回生のみんな、ほぼ上回生として練習の質上げ、雰囲気作りに協力してくれて本当にありがとう。心強かったし、本当に頼りになりました。2回生がいなかったら練習、試合共に上手く回らなかったです。3回生(秋津)、一番近くでサポートしてくれて本当にありがとう。自分を出すという簡単そうで難しいことをラスト一年出しきってほしい。これが秋津と私の永遠の課題だから。応援してます。4回生のみんな、いつも先頭切って行動してくれて、いつも全力でプレーしてくれて本当にありがとう。厳しい要求もあったかもしれないけど、意図を汲み取ってやってくれて本当に助かりました。C2チームみんなのおかげで私自身大きく成長もできました。本当にありがとう。

家族に向けてのメッセージになりますが、4年間支えてくれて本当にありがとうございました。どんな状況でも常に味方でいてくれるのは家族であると痛感しました。1人の大人として挑戦、成長する機会をいただけて心の底から感謝しています。

最後に、大人スタッフの方々、コンダクターをさせていただきありがとうございました。この経験を社会で生かし、OBとして活躍する事で、関学サッカー部に貢献していきたいと思います。

4年間本当にありがとうございました。
中野克哉 中野 克哉(MF・京都橘高)
関西学院大学で過ごした4年間は僕にとってかけがえのない財産になりました。
ここまでなに不自由なくサッカーをさせてくれた両親に感謝するとともに、今まで携わってくれた様々な方に感謝したいと思います。
今年のチームは自分達で言うのもなんですが、とてもいいチームだったと思います。しかし大事な試合で勝ちきれない勝負弱さの目立った1年じゃなかったのかな、と思います。
後輩達には今年の悔しさを来年に必ず生かして闘って欲しいと思います。

最後になりましたが、これまで支えてくれたOB、OGの皆様をはじめ、関学サッカー部に携わってくれた多くの方々、本当に今までありがとうございました。
仲原 潤也(MF・セレッソ大阪U-18) 仲原潤也
大学で過ごした4年間は私にとって最高の宝物です。辛いこと苦しいことは何度もありましたが、みんなと過ごした日々はそんなことを忘れさせるくらい楽しく充実していました。
こんなにも1人1人個性の強い同期のみんなと出会えたことに感謝しています。ありがとう。

私はこの4年間で覚悟の大切さを知りました。同じ目標、行動でも覚悟があるかないかでは必ず差が出ます。後輩のみんなには、強い覚悟を持って日々を過ごしてもらいたいです。その覚悟があれば苦しいこと辛いことも乗り越えて行けると思います。日本一にだってなれると信じています。頑張れ!

今まで最高の応援、支援をしてくださり、本当にありがとうございました。
南島彰人 南島 彰人(DF・ヴィッセル神戸U-18)
この大学4年間は私にとって様々な事が経験出来た素晴らしい4年間となりました。試合に出れない悔しさももちろんありましたが、それ以上に最高の仲間と日本一を目指したことは私にとっての一生の財産です。

後輩たちには何を残せたかは分かりませんが、今年1年の悔しい経験を次に活かして来年こそ日本一になってください。最高の同期、後輩、スタッフに恵まれた私は幸せ者です。

ありがとう関学サッカー部!!
西田 健人(コンダクター・清水東高) 西田健人
関学サッカー部で過ごした4年間はとても有意義で、かけがえのないものでした。
特に最後の一年はC1チームのコンダクターとして、様々な経験をさせていただきました。

自分が後輩のみんなに伝えたいのは、やり続けるということの大切さです。サッカー部として活動していく中で、上手くいかない事はあります。サッカーというチームスポーツをしている以上、結果が出なかったり、思うような評価を受けなかったりした時、それを他のもののせいにしがちです。しかし、そのような状況でも、目の前の試合、練習、ワンプレーワンプレーに必死で取り組む事が上手くいく一番の近道であると思います。今年、コンダクターという立場で活動をしている中で、そのような選手は光って見えるし、信頼できると思いました。

最後になりましたが、今まで支えてくださったOBの皆様、スタッフ、両親、同期の仲間本当にありがとうございました。
4年間で学んだことを生かして、これからも頑張っていきたいと思います。
橋本泰志 橋本 泰志(MF・浜松開誠館高)
関西学院大学で過ごした四年間はあっという間でした。
私は関学サッカー部に入って、1番下のカテゴリーに落ちたり、怪我の連続など本当に苦しいこと、うまくいかないことの連続でした。しかし、練習が終わった後の自主練など努力だけは欠かさずにやり続けました。そして、3回の時にはIリーグで日本一、4回ではトップチームで試合に出場することができました。なので悩んでる後輩も今の置かれた場所で諦めずに可能性を信じて努力し続けてください。

今年の目標であったIリーグ、総理大臣杯、インカレで日本一になることはできませんでした。本当に悔しいです。来年は全部獲れるように頑張ってください。応援してます。四年間ありがとうございました。
福重 瑛貴(DF・東山高) 福重瑛貴
まずはじめに、私は文章を書くのがあまり得意ではなく、綺麗事を並べるのがあまり好きではありません。なのでこの4年間を振り返って、私が1番大切にしていた事で、後輩達にも大切にして欲しいと思う事を伝えたいと思います。

私は「何事においても軸を持ってやりきる」こと。そして「自分を磨く」事を大切にしてきました。
何をするにしても全ては自分の為。サッカーをするにしても、勉強をするにしても、遊ぶにしろ、全ては自分の為。しかし、軸がなければ何をしても無駄だと思います。だから、何事においても軸を持ってやりきって欲しいと思います。
皆んなには残りの大学生活だけじゃなく、これから先の人生を生きていく上でも、その時に最も大切だと思った事を最も大切にして、頑張って欲しいと思います。

後輩の皆んなにはほんとに感謝してます。
皆んなありがとう!
藤田大輝 藤田 大輝(DF・県立西宮高)
入部2週間でBチームに上がり、そこから4年間高橋コーチに「仕掛けろ、行け!」と言われ続ける毎日でした。うるさいと思うことの方が多かったですが、インカレの時にはあの言葉のおかげであの舞台に立つことができ、自信を持って仕掛けることができたと感じました。
ありがとうございました。

同期のみんなにも感謝しかありません。
喜びや苦しみを分かち合い、高め合い、競い合いながらこの4年間を共にすることで、ここまで大きく成長することができました。みんなに出会えたことが関学サッカー部に入って1番良かったと思えることです。
ありがとう。

これまで怪我なくやってこれたのに、ラスト1年でシーズンの半分を怪我で過ごし、納得のいくシーズンを送れたとは言えませんが、悔いはありません。高校までは試合に出て結果を残すことのみ考えていましたが、関学サッカー部でそれだけが全てではないことを知り、様々な経験で大きく成長することができました。
ありがとうございます。

後輩のみんなには怪我しないことと、現状に満足しないこと、そしてサッカーを楽しんでほしいです。周りからどう見られようと自身の努力でその評価は変えられます。
頑張れ。

最後になりますが、これまでどんなわがままも許してくれ、サッカーをさせてくれた家族には感謝しかありません。
ありがとう。
藤原 樹(FW・市立西宮高) 藤原樹
1)「何のために?」を明確にする
2)結果が出るまで質の高い試行錯誤を繰り返す

この2つが大事なのだとこの4年間で学びました。
仲間と共に本気で頑張ったことを誇りに思います。
次のステージでも共に闘う人の原動力になれるよう、ひたむきに努力しようと思います。
みんな、本当にありがとう!
藤本裕豪 藤本 裕豪(MF・ヴィッセル神戸U-18)
私は関学サッカー部に感謝しかありません。

この4年間は正直、辛いことや苦しいことの方が多くありました。しかし、この同期や後輩たちが居たからこそ、そのような日々を乗り越えられた思います。本当にありがとう。

また、このような試練があるからこそ、私は大きく成長できたと思っています。どのようにすれば上手くできるのか、どのように自分自身を表現していくのか。こういった考えを続けることで私は成長することができました。ありがとうございました。

さらに、今年は副将を務めさせていただきました。関学サッカー部の勝利のために、尽力してきましたが、結果に結びつかず申し訳ありませんでした。力のない私でしたが、共に闘っていただき、ありがとうございました。

私は、今まで本当に多くの方に支えられてここまでやってこれました。出逢ってきた全ての人々に感謝しています。本当にありがとうございました。
松井 詢(DF・関西学院高) 松井詢
この感情が正しいかどうかは人それぞれですが、私は「サッカーと離れたくない!」そうは全く思いません。決して悪い意味ではなく。
みんなはどうですか?
関学サッカー部に入った経緯は、サッカーが好き、日本一になりたい、後悔があり諦め切れなかった。
そんなところかと思います。
3年前の私と同じく、後悔があり諦め切れなかったから入部したという後輩に向けて特に伝えたいです。

もし今年引退することになってたら、この1年は満足できるものでしたか?
今後サッカーだけで生活して行く覚悟のある人以外、もうサッカーというスポーツと、仲間とグラウンドで本気でぶつかり合うことはないと思う。大学生活をこの組織で過ごすと決めたなら、頑張って多くの財産を手にしたほうがお得です。もったいない時間を過ごさないように。

今私が離れたくないのはサッカーではなく、共に闘ったみんなです。
この組織で過ごした時間全てが私の財産です。別れが辛くてしかたありません。
そう思えたのは、もう後悔するものかと自分に言い聞かせて全力を出し切ったからです。結果を追い求める過程にこそ価値があります。絶対に。

1回生、全員と話せなかったのが本当に心残りです。いい意味でサッカーだけで評価されないのが関学サッカー部です。自分なりの存在価値の示し方、見つけられれば一気に成長が手に取るようにわかります。頑張れ。
2回生、Cチームは特に気分屋が多かった。4回生泣かせでした。ただ、まとまった時のノリと勢い、根っこにある負けず嫌いが君らの武器です。今までにないぐらいミーティングを重ねたと思います。プレイヤーを辞める決断をした仲間に嘘のない態度で今後過ごしてください。プレイヤーを辞める決断をした人は、胸張ってみんなとぶつかって行ってほしいです。それが関学らしさだと思うから。
3回生、Cチームを全国に連れて行けなくて本当にごめんなさい。来年は頼むよ。進路選択という壁が立ちはだかると思います。決してどれにも手を抜かないでください。何が優先なんて誰も決めてくれない。ただ、君らの発言、行動全てが関学サッカー部を象徴することになります。人数が少ない分、1人ひとりの責任は重いよ。常に自分達で大事なものは何かを分析して、行動を起こしてください。持ち切れないほどの財産を手にして引退していってほしいです。

同期のみんな、ただただ大好きです。ありがとう。

本当に人に恵まれたと、心から思います。
これからもみんなは僕の原動力です。
沢山の財産をくれたみんな、本当にありがとうございました。
満田翔 満田 翔(DF・熊本学園大学付属高)
関学サッカー部での4年間は濃く、あっという間に時間が過ぎていったという印象です。

練習はいつも厳しく、正直一人だったらやめたくもなるような理不尽だってありました。でも、サッカー部員一人一人がサッカーに没頭する姿が自分の中で原動力となって毎日の生活にエネルギーを与えてくれました。練習が終わっても部員といることが多く、この4年間を共に過ごしてきたのは間違いなく関学サッカー部でした。

後輩たちには4年間はあっという間ってことを教訓に、一日一日を大切にして取り組んでいってほしいと思います。後悔することはあるだろうけれど、毎日を精一杯取り組むことがこの4年間を確実にいいものにしてくれます。

最後に、同期のみんな、後輩先輩たち、両親、関わっていただいた皆様には感謝しかないです。4年間ありがとうございました。
村井 駿斗(MF・済美高) 村井駿斗
「必ず大学サッカーで結果を出して、両親を喜ばせる」私のサッカーであまり一喜一憂しない母が、選手権予選決勝で、私のサッカーのことで初めて涙を流している姿をみて、本当は一番悔しいはずの父親が、笑顔を作って僕を試合後迎えてくれた姿をみて、そう心に誓ってスタートした大学サッカー。

結果的に、上回生になるにつれ、苦しいシーズンを過ごし、私の思い描いたようなものではありませんでした。

しかし、かけがえのない尊敬できるチームメイトと過ごした日々は、恩返しのための最高の経験だと確信しています。

後輩のみんなは残りのサッカー人生を全力で楽しんでください。

サッカー部のみんな、こんな僕と一緒に頑張ってくれてありがとう。
そして私たちを支えてくださった関学サッカー部に関わる全ての皆様、本当に4年間ありがとうございました。

最後に僕の家族へ
幼稚園から始めたサッカー、どこの親よりも熱心に食事管理や練習の送り迎え、他にも数え切れないほど尽くしてくれてありがとう。
「人には必ず出番がやってくる」そのための準備をこれから誰でもできることを誰よりもやって、サッカーではなかなかできませんでしたが、これから必ず恩返しします。
妻鹿寛史 妻鹿 寛史(GK・立正大学淞南高)
振り返ってみるとあっという間の4年間でした。決して順風満帆な4年間ではありませんでした。ですが、辛い時も嬉しい時も頭にあることは試合に勝ちたいと思う気持ちでした。各々の立場の中で飛躍する人が数多く存在するのが関学サッカー部だと感じました。

後輩のみんなにはいい結果を見せてあげることができませんでした。日本一という景色を見ることは1チームしか見ることはできませんが、その景色を見るということを念頭に置いて残りの生活を頑張ってもらいたいです。

最後になりましたが、これまでサッカーを何不自由なくすることができたのは、両親、恩師、OB、OGの方々のおかげです。本当にありがとうございました。
森重 麗(MF・広島観音高) 森重麗
『大学サッカーで活躍する』。そんな志を抱いて入部したサッカー部だったが、自分が思い描いていた姿とはかけ離れ、思うようにいかない日々だった。活躍する同期、自分よりカテゴリーが上の後輩、週末は交通費を払って、自分は試合に出ることのないAチームの応援に行く。今まで経験したことのない体験だった。こんなはずじゃないと何度も思った。高校や中学時代のチームメイトにも自分がCチームなんて恥ずかしくて言えなかった。親にも合わせる顔がなかった。けれど、こんな惨めな思いをしても不思議とサッカー部をやめようなんて一度も思わなかった。それは、きっとサッカーに本気で向き合う同期や後輩のみんながいたからだと思う。普段あんなにバカなのにサッカーになると目の色が変わる。下のカテゴリーなのに自分より頑張ってる後輩。応援していて「こいつら試合に出られない俺らのために頑張ってくれてるんだな」そんな風に思わせてくれる同期。みんなのために頑張ろうって心の底から思えた。こんな風に思わせてくれる同期、後輩に出会えた私は本当に幸せものだと思う。
入部前の目標は達成する事は出来なかったが、素晴らしい同期、後輩と苦楽を共にできたことは、私にとってかけがえのない時間だった。本当にありがとう。

最後になりますが、私が何不自由なく今までサッカーができたのは、指導者の方々、OB・OGの方々、そして両親のおかげです。本当にありがとうございました。
安木廉 安木 廉(GK・啓明学院高)
四年間、本当にありがとうございました。今振り返るとこの四年間はあっという間でした。今までのようにただサッカーをしていた自分を変え、常に何かしら考えている生活を送ってきたことは、これからの人生の中でかけがえのない経験になるだろうと思います。
また自分のように実力の伴わない選手でも、強みを見つけて伸ばすことの大切さを学ぶことができたのが自分の成長だと感じています。
後輩のみんなはあと数年間サッカーに取り組める、その期間を大切に過ごしてほしいと思います。
今まで本当にありがとうございました。
山口 嵩弘(コンダクター・関西学院高) 山口嵩弘
4年間ありがとうございました。
多くの方々に支えられたことで、4年間を充実したものにできました。

後輩のみんなへ
サッカーに没頭することで、楽しさや苦しさ、喜び悲しみを思いっきり味わうことができると思います。
自分を偽ることなく、自分に嘘をつかないで、サッカーと向き合い続けて欲しいと思います。そして、自分と向き合い、多くのものに触れて視野を広げ、社会と向き合って欲しいと思います。
何より、サッカーというスポーツが生み出す空気、環境、感情、繋がり、価値、それらを体感してください。サッカーに惹かれ好きになり、ボールを夢中になって、何も考えずに追いかけていた頃を思い出してください。「ああ、おれ(わたし)は生きてるんだ」と。

最後になりましたが、今まで支えてくださったOBの皆様、スタッフ、家族、同期の仲間、本当にありがとうございます。
関学サッカー部に携わってくださっている全ての方々に感謝申し上げます。
山下皓大 山下 皓大(DF・熊本学園大学付属高)
この4年間を忘れることはないと思います。
それくらい苦しかったり、楽しかったり、嬉しかったり、色んな感情が溢れた4年間でした。
結局、C1でIリーグ全国に行くこともできなかったし、インカレで日本一を獲ることもできませんでした。もっとああしとけば良かったとか、あの時こうしてればとか、後悔は山ほどあります。
しかし、サッカーと、そして仲間と全力で向き合い続けた経験は、これからの人生の糧になると思います。
そして何より、関学サッカー部のこの最高の仲間達は私にとって一生の財産です。
関学サッカー部で本当に良かった。今、心の底からそう思います。

ここまでサッカーを応援してくれた両親、そして関学サッカー部を支援してくださったすべての方々に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
好光 智(学連・広高) 好光智
自分は2回生から学連として活動をして、なかなかチームの活動に参加できない状況でしたが、それでも同期のみんなやスタッフの方々は自分のことを気にかけてくださり、本当に助かりました。ありがとうございました。

4年間を振り返ってみて、本当に関学サッカー部でよかったと思っています。関学サッカー部の一員であったからこそ、自分は学連でも目的を持って活動することができました。学連の仕事はなかなかチームからは見えません。正直なところ、どんなことをやっているのかも分からないと思います。グラウンドでは活動しませんが、選手のみんなと同じ様に想いを持って活動しています。だからこそ、後輩達には関学からの学連幹事もチームの一員として認識し、コミュニケーションをとってあげてほしいと思います。
そこでお互いの活動を理解する時間を作ってあげてください。

関学サッカー部の良さは目的に対して、全員が一つの方向に向かって活動していくことだと思っています。これからのサッカー部も、そのような組織として活動を行ってもらいたいです。

関学サッカー部に入部して本当に幸せでした。
4年間ありがとうございました。
米田隆太 米田 隆太(DF・山城高)
4年間本当にありがとうございました。
この4年間を振り返ると、辛くしんどい経験の中にも試合に勝った嬉しさ、共に勝利を目指す仲間と過ごす楽しさがあって、何にも変えられない素晴らしい経験をさせて貰ったと思っています。特に最後の1年間を振り返ると今までの3年間に相当するくらい密度の濃い1年間でした。しかし、新たな発見、学びが多くあったこの4年間は、今後の人生の糧になると確信しています。
後輩の皆さんには常に上を目指し続ける事を忘れないでほしいです。4年間のほとんどをC2で過ごした私の言葉は説得力を持たないかもしれませんが、4年間この気持ちだけは常に持ち続けて努力できたと自信を持って言えます。たとえ今のカテゴリーの居心地が良くても、どれだけ勝利を積み重ねていたとしても、その場所に踏みとどまっていては、個人の成長はもちろん、組織の成長は見込めません。180人を超える部員で活動している意味も無くなってしまいます。1時間半しかない練習で全力を尽くす姿勢、向上心が関学サッカー部を押し上げ、強くします。人から見えない場所でも努力したという事実は変わらないし、必ず自分の力になってくれるはずです。C2、C3の才能豊かな後輩たちが、来年存分に暴れてくれる事を期待しています。
最後になりますが、私の15年間のサッカー人生は沢山の方に支えて頂きました。本当にありがとうございました。特にここまでサッカーを続けさせてもらった両親には頭が上がりません。唯一の後悔があるとすれば、学生リーグやIリーグという真剣勝負の公式戦で対戦できなかった事です。私は一足早く学生サッカーから離れますが、新たな道で人生をかけて成長し、親孝行していきます。頑張ります。
林 孝根(GK・大阪朝鮮高) 林孝根
4年間ありがとうございました。このような偉大で、素晴らしい伝統あるサッカー部で4年間を過ごせたことは、自分の人生の中で誇りです。
入部当初からトップチームで試合に出て活躍することを目標にしてきましたが、理想と現実は物凄くかけ離れたものでした。こんなにレベルの差があるのか、場違いな所に来てしまったと毎日痛感していました。それでも諦めず、トップチームでの試合出場を目指して4年間やってきました。目標達成とはなりませんでしたが、大学サッカーで学んだことを無駄にせず、この先の人生において糧にしなければならないと思っております。さらにサッカー部を通して素晴らしい先輩、同期、後輩に出会えました。この縁に感謝しつつこれからも、何事にも精進して参りたいと思います。

今年は4回生の力不足のため、全てのカテゴリーで惜しい止まりになってしまったので、後輩達にはこの教訓を活かして、日々の練習から全力で取り組んでいって欲しいと思います。みんなの力があれば日本一になれると信じています。

これまで16年間サッカーをしてこれたのは、両親の支えがあったからに違いありません。両親には感謝してもしきれません。これからは1つでも多く恩返しが出来るように頑張っていきます。

最後になりますが、多大なるご支援、ご指導頂きました、関学サッカー部に関わる全ての方々に感謝します。本当に4年間ありがとうございました。
4回生
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