お知らせ

2018.08.11
第3回サマーフェスティバル2018 の報告(Bチーム)
Iリーグに向けて、チームのレベルアップを図るため、第3回サマーフェスティバル2018に参加いたしました。

1日目

vs 韮崎高 ◯5-0
前半 3-0 神谷直希(柴田祐輔)、吉岡晟弥(輪木豪太)、輪木豪太(太田潤)
後半 2-0 輪木豪太(高松翔真)、神谷直希(渡邉裕斗)
vs 静岡大学 ◯5-0
前半 2-0 柴田祐輔(神谷直希)、柴田祐輔(梅木絢都)
後半 3-0 吉岡晟弥(柴田祐輔)、鈴木吾朗(杉山天真)、吉岡晟弥(柴田祐輔)
遠征初日は韮崎高校、静岡大学との試合を行いました。試合前に個々の良さをチームで出していき、個人としてもチームとしてもアピールしていこうと話し合い、この合宿の目的を明確にしました。
1試合目は序盤から点が入り、自分達のペースで試合を運ぶことが出来ましたが、後半になるにつれて球際のところが強くいけていなかったり、チームとして緩みが出てしまい、得点は取れたものの守備の連携やミスが目立った試合になってしまいました。
2試合目の前にお互いが何をして欲しいのかを明確にし、統一感を持ちながら試合をやっていこうとチームで話し合いました。静岡大戦は前からプレスをかけていき、早い段階でボールを奪ってそこから攻撃に繋げるということが出来ていたので、得点も取れて守備もリスク管理を徹底し、まとまった試合運びをすることができました。しかし、一瞬の守備の緩みや、少しのところを頑張れずにピンチを与えてしまう場面もあったので、細かい点まで突き詰めて日々の練習からやっていきたいと思います。
1回生 松本龍典
アップ 誕生日
集中したアップで試合に臨む この日が誕生日の成岡を全員で祝う

2日目

vs 静岡産業大学 △0-0
前半 0-0  
後半 0-0  
vs 島田高 ○7-1
前半 4-0 上田寛(渡邉裕斗)、鈴木吾朗(渡邉裕斗)、鈴木吾朗(輪木豪太)、高松翔真(太田潤)
後半 3-1 吉岡晟弥(杉山天真)、太田晃輔(太田潤)、輪木豪太(柴田祐輔)
vs 清水エスパルスユース ●2-3
前半 1-1 吉岡晟弥(梅木絢都)
後半 1-2 鈴木吾朗(渡邉裕斗)
藤枝遠征2日目は静岡産業大学、島田高校、清水エスパルスユースと試合をしました。1日に3試合ということもあり、全員が体力的にも精神的にも追い込まれた状態でしたが、「キツイ時こそ楽しむ」という共通意識を持ち、戦い抜くことができたと思います。
1試合目の静岡産業大学戦は結果としては引き分けで終わりましたが、昨日の反省を活かし、緊張感のある試合が出来ました。
島田高校との試合では自分たちがボールを保持する時間が長く、チームの連携というより個人の部分に目を当てて、長所を伸ばしたりクレバーにサッカーをする良い機会になりました。
清水エスパルスユースとのゲームは結果として負けてしまいましたが、B2の得点パターンにもなりつつあるサイド攻撃を積極的に行い、良い形で得点を取ることができました。清水ユースの選手たちは相手を見てプレーすることが上手く、守備ではなかなかこちらの思うようにいきませんでしたが、全員で連動して良い守備が出来ました。失点はセットプレーの流れからがほとんどで、一瞬の集中力の重要性を再確認させられました。
またこの遠征を通してセットプレーにも力を注いできたので、それをIリーグの公式戦で結果として現したいです。
2回生 太田 潤
試合 リフレッシュ
素晴らしい環境での試合 夜はゲームでリフレッシュ

3日目

vs 焼津中央高 ○7-1
前半 2-1 輪木豪太、吉岡晟弥(高松翔真)
後半 5-0 渡邉裕斗、渡邉裕斗(成岡敬章)、鈴木吾朗、神谷直希(梅木絢都)、輪木豪太(神谷直希)
遠征最終日は焼津中央高校との試合でした。連戦と暑さから疲労感はピークに達していました。今回の遠征で意識することとして掲げていた、1)きつい時こそ楽しむ、2)自分の想いを口にする、3)本気でやる、という3点を試合前に再確認して、各々が苦しい状況で何をすることができるのかが試されるゲームになりました。
立ち上がりは全員の出足が遅く、思うように試合を進められませんでした。それでもチームの武器でもあるサイド攻撃を中心に攻め込み先制しましたが、そこからは再び疲れが見え、崩される場面も増えて踏ん張りきれずに失点をしてしまいました。ハーフタイムには、疲れている選手をチーム全員で支え合い協力し合うことを確認し、もう一度自分たちを奮い立たせて後半に臨みました。最終日ということもあり、タフな試合になりましたが、攻める姿勢を貫いて大量得点で勝利することができました。
この3日間を通して、相手の力量を見極め、自分たちがどのような試合展開をしていくのか考える力を身につけることができたと思います。
3回生 伊佐将吾
最終日 焼津中央高戦
全員で意識を合わせて試合に入る タフな遠征を勝利で締めくくる
私たちB2チームは遠征の中で「勝つことを通してチーム力の向上を図る」を目的に遠征に挑みましたが、目標としていた「全勝」を達成することはできませんでした。
しかし勝てない試合から新たに自分たちの課題を見つけることができ、その課題を全員が考えて伝えることによって、チームとしてレベルアップできたと感じています。
また「キツイ時こそ楽しむ」、「自分の思いを口にする」、「本気でやる」といった3つを遠征中に意識する点と掲げ、キツイ中でも声をかけ続ける選手が遠征中に増えたり、今まで試合中あまり喋らなかった選手が積極的に自分の意図を他の選手に伝える場面が増えたりとチームとして目で見える良い変化がありました。
ピッチ外は、ミーティングを通して勝つ可能性を高めるために、セットプレーに重きをおいてチーム全体で意見を出し合い、自分たちの新たな武器を作りました。また遠征初日に誕生日を迎えた3回生の成岡敬章を全員で祝い、チームとしての結束力を深めることができました。
これからIリーグも再開し、B2チームとして負けられない戦いが続きますが、今回の遠征で得たチーム力を活かしてIリーグを勝ち抜いていきたいと思います。
最後に、今回のフェスティバルに携わって頂いた方々に感謝申し上げると共に、これからも関学サッカー部が素晴らしい組織であることができるよう、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
4回生 柴田祐輔
Bチーム全員
Copyright(c) 関西学院大学体育会サッカー部 All Rights Reserved.