お知らせ

2018.09.04
時之栖サッカーフェスティバル2018 アンビションズカップ・サマー《後期》の報告
チームのレベルアップを図るため、時之栖サッカーフェスティバル2018 アンビションズカップ・サマー《後期》に参加いたしました。

1日目

関学 vs 城西大 ●0-7
前半 0-1
後半 0-6
私達C3チームは、今回の御殿場遠征初日、城西大学と戦いました。
この試合では、特に私たちの経験不足が露呈したと考えています。前半立ち上がりに勢いを持って入ってきた相手チームに失点し、その後も後手に回りました。後半は退場者を出した中で集中力を切らしてしまい、自分達の弱さを痛感しました。
その日のミーティングで初戦にできなかったことを反省し、次の日からこれを活かすことでひと回り成長できたと感じています。次の課題は西宮に帰ってからレベルを落とすことなく取り組むことなので、この遠征での学びを忘れずに闘っていきたいと思います。
4回生 安木 廉
円陣 食事
実り多い遠征にするため、全員で力を合わせ取り組む 食事の時間は、学年入り混じり楽しいひととき

2日目

関学 vs 愛知淑徳大 ○3-0
前半 2-0 田中敬志(鮫島圭喜)、小寺薫(甲斐創太)
後半 1-0 小寺薫
遠征2日目の第1試合は愛知淑徳大学と試合をしました。
初日に大敗し、この試合に勝たなければ上位トーナメントにいけない大事な緊張感のある試合でしたが、3-0で勝つことができました。
決めきるところを決めて、守備では全員が身体を張って無失点に抑えることができ、このカテゴリーでの公式戦で初めての勝利を挙げることができました。
1回生 増田優作
関学 vs 成城大 △0-0
前半 0-0
後半 0-0
3試合目はグループリーグ突破に向け、勝利が絶対条件の試合でした。
疲れがある中、序盤からチャンスを作るも決めきれないもどかしい試合展開でした。後半に入ってもスコアは動かず、徐々に焦りの色が濃くなっていきました。雷雨による試合の一時中断が開け、点を取りに行くために戦術を変更し、前線からのプレスを強めました。しかし、点を取ることができず、このまま試合が終了してしまいました。
この試合はグループリーグで最も良い試合でしたが、結果を残すことができず、非常に悔やまれる一戦となりました。
4回生 小寺 薫
成城大戦 整列
成城大戦スターティングメンバ― 上位トーナメントをめざし、集中して試合に臨む

3日目

関学 vs 共栄大 ○6-0
前半 3-0 田中敬志、鮫島圭喜(北村万宙)、谷本一星
後半 3-0 島野文兵(田原賢人)、十鳥陽太(田原賢人)、十鳥陽太(山崎圭真)
3日目の第1試合は共栄大学との試合でした。
1日目、2日目の結果により、上位トーナメントには進出できませんでしたが、モチベーションを保ち、目の前の試合に集中することをミーティングで話し合い、試合に臨みました。その結果、無失点で完勝することができました。工夫したセットプレーからも得点することができ、チームに自信がつきました。しかし、相手に隙を与える場面もあったので、まだまだ細かいところを突き詰める必要があると感じました。
1回生 山崎圭真
関学 vs 埼玉工業大 ○1-0
前半 0-0
後半 1-0 嶋崎詩音(谷本一星)
遠征3日目の第2試合目は、埼玉工業大学と試合を行いました。
2日目からの無失点を継続し、勝ちきることを全員で話し合い、試合に臨みました。
ボールを動かしてくる相手に対して、試合中に守備の仕方を改善していき、後半42分に待望の先制点を奪い、1-0で勝利することができました。
しかし、試合には勝てたものの、チャンスを決めきる力がないという課題が浮き彫りになった試合でした。
1回生 島野文兵
ハイタッチ 得点
スタメンの選手を皆で送り出す ゴールを皆で喜び合う

4日目

関学 vs IPU・環太平洋大 ○3-2
前半 2-2 鮫島圭喜、嶋崎詩音(山崎圭真)
後半 1-0 十鳥陽太(甲斐創太)
遠征最終日には、1試合目にIPU・環太平洋大学と25分×2本のトレーニングマッチを行いました。
キックオフが8:00と早く、時間がなかったためコンディションを整えるのが少し難しい中、良い雰囲気でアップを行う事が出来ました。前半に先制し、2点を取れたものの前半終わり頃に追いつかれてしまい、厳しい状況の中、後半に1点を取り勝ち越す事が出来ました。課題も見つかりましたが、遠征での成長も実感できる試合でした。
2回生 渡邉優貴
関学 vs びわこ成蹊スポーツ大 ●1-3
前半 0-3
後半 1-0 嶋崎詩音(北村万宙)
遠征のラストに、びわこ成蹊スポーツ大学と試合を行いました。
最終日というのもあり、選手は皆かなり疲れがたまった状態でした。その疲れが原因なのか、3点続けて失点してしまい、前半を終えました。後半は少し戦術を変え、一点を取り返しましたが、1-3で敗戦しました。
この試合では、失点が個人のミスが原因であるように思われます。各々の課題が顕著に現れた試合だったので、すぐにでも改善していきたいです。
3回生 田中敬志
びわこ戦 全員
びわこ成蹊スポーツ大戦スターティングメンバ― 手応えとともに課題も見つかった遠征となった
C3チームは御殿場遠征に、チームと個人の成長、主体性を育むという目的を持って挑みました。
7試合を通して試合の中で修正する力や、様々なポジションとの連携で相手を崩していく力を身につけることができたと思います。しかし、最後の所で決め切れずに、上位トーナメントに進出することはできませんでした。これがC3チームの今後取り組んで行く課題だと思います。
これからC3チームが更に強くなっていくために、1人1人が今回の遠征で得られた経験を活かし、日々の練習に取り組んで行き、上のカテゴリーを目指していきます。
最後になりましたが、遠征にご協力頂きました関係者の皆様に心から御礼申し上げます。
ありがとうございました。
4回生 伊瀬竜一
C3チーム全員
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