お知らせ
2019.08.19
第4回サマーフェスティバル2019 の報告(C2チーム)
第4回サマーフェスティバル2019 の報告(C2チーム)
1日目
vs 静岡大学 〇3−1 | ||
前半 | 2-0 | 眞下絋明、廣瀬龍弥 |
後半 | 1-1 | 幸創也(上野弘成) |
vs 焼津中央高 〇1−0 | ||
前半 | 0-0 |
|
後半 | 1-0 | 山中寛幸(上野弘成) |
遠征初日は静岡大学と焼津中央高校と試合をしました。1回生にとっては初めての遠征でした。 試合前のミーティングでは、個々のレベルアップ、チームの勝利などこの合宿に来た目的を明確化しました。 1試合目は、序盤に点を取ることができ、勝利することができました。しかし、ポジション間の距離間が悪く厚みのある攻撃、連動した守備をすることができませんでした。 2試合目は立ち上がりから多くチャンスを作るも決定機を決めきることができず、自分達で苦しい試合にしてしまいました。また、ディフェンス間のコミニュケーション不足でピンチを招いてしまう場面もあり課題が多く残る試合となりましたが、後半終了間際に点を取ることができ勝利することができました。 今日出たチームとして、個人としての課題を明日からの試合、練習を通して克服していきたいと思います。 |
1回生 細川大翔 |
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笑顔で試合に臨むスターティングメンバー | C2指揮官長野の話を集中して聞くハーフタイム |
2日目
vs 藤枝東高 〇4−1 | ||
前半 | 1-1 | 山中寛幸 |
後半 | 3-0 | 金海龍成、荻原翼、眞下絋明 |
vs 帝京長岡高 〇5−0 | ||
前半 | 4-0 |
眞下絋明(廣瀬龍弥)、幸創也、伊藤唯翔(花岡瞳伊)、花岡瞳伊(伊藤唯翔) |
後半 | 1-0 | 眞下絋明 |
2日目は、藤枝東と帝京長岡と試合をしました。前日のミーティングで前からプレスをかける位置、陣形をコンパクトにして守備をすることや、選手個々人の要求を話し合って試合に臨みました。 1試合目の藤枝東戦では、相手のボールをサイドに上手く追いやり、ボールを取れていたし、試合中にお互いコミュニケーションを取って、上手く試合を運べたと思います。結果的に勝利できたので良かったと思います。 2試合目の帝京長岡戦でも、1試合目同様にボールをサイドに追い込んで、ボールを取れていました。そして、ショートカウンターや、クロスから点を量産できました。しかし、後半は疲れが出てきて、プレーの精度が落ちたり、走れなくなったりして相手に攻め込まれる時間が増えましたが、勝利することができました。 2試合を通して、失点は自分たちのミスからだったので修正していきたいと思います。また、チーム全体の体力という課題や、試合の締め方、選手個々の課題も見えたので、試合をして良かったと思います。今回の課題を改善していきたいと思います。 |
1回生 伊藤唯翔 |
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宿舎でのミーティング様子 | 副審吉原も入ってのスターティングメンバー |
3日目
vs 韮崎高 〇3−1 | ||
前半 | 2-1 | 石山廉、酒井亮(石山廉) |
後半 | 1-0 | 幸創也 |
遠征最終日は韮崎高校と試合をしました。暑さは大してなかったのですが、連戦ということで全体的に疲れがありました。それでも、昨日の反省点の「試合の入り方」という部分を修正するため、アップから良い雰囲気を作ることが出来ました。 試合は、初日・2日目の相手よりも少しプレスが速かったのと、雨でスリッピーになったピッチの影響で、なかなかボールを落ち着かせることが出来ていませんでした。それでも、少ないチャンスを活かして2点奪うことが出来ました。しかし、昨日に続き自分たちのミスで失点してしまい、ハーフタイムを迎えました。 遠征中、ずっと課題であった守備の意思統一と距離感っていうのは、相手が蹴ってきたため大して問題になりませんでした。逆に、ビルドアップ時の判断スピードと質をあげようと話し、後半に入りました。 後半も入り方は良かったのですが、ビルドアップはイマイチでした。しかも風下になったことで、ロングキックもほぼ敵陣まで飛ばず、逆に押し込まれてしまう時間帯もありました。後半にも1点を奪えたのですが、それもショートカウンターからによるもので、攻撃の面での改善はあまり出来ませんでした。しかし、少ないチャンスをモノに出来たことと、試合のラストまでしっかり集中出来た事は良かったです。今後はもっとプレー全体のスピードと質を高めた中で、守備時のコミュニケーションにもこだわっていきたいです。 |
1回生 上野弘成 |
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選手たちをハイタッチで送る | 快勝後に一枚 |

サッカーの内容では1日目はうまくいかないことが多く、試合に勝利することができたものの内容はあまりよくありませんでした。しかし、その日の夜のミーティングではなぜうまくいかないのか、細かい問題まで時間をかけて話し合いました。全員が個人の問題からチームの問題までしっかりと考え、良いミーティングができました。
2日目には1日目より相手のレベルが上がりました。その中でも1日目に出た課題にしっかりと向き合い2試合とも勝つことができました。内容としても1日目の2試合より良くなりいい形で2日目を終えることができました。
最終日の3日目では疲労がたまっている中、しっかりと最後まで戦い、勝ちきることができ全勝することができました。この遠征を通してC2一年生チームは試合をしていく中で、出てくる課題を克服し成長することができました。この遠征で得た経験を生かして頑張って行きたいです。