本年度のみの特例の全国大会『#atarimaeni CUP　サッカーができる当たり前に、ありがとう！』におきまして、ベスト１６という結果で終了致しましたことをご報告いたします。

日本一をチームの目標に掲げながら活動して参りましたが、目標とは程遠い結果となり、主将として力不足を痛感する一年となりました。また、関学サッカー部と致しましても、誇れる関学を共創し続けることを目的として活動して参りましたが、まだまだ自分たちが思い描いていた誇れる組織には、遠く及ばなかったように感じています。

今年は多くの困難な状況に追い込まれましたが、それでも4回生を中心に方向性を見失うことなく、共創し続けて参りました。4回生は引退となりますが、関学サッカー部での日々はこれからの人生において、それぞれが生きる力、知恵を得た事と思います。新たなステージでも関学サッカー部としての誇りを持ち、挑戦し続けます。

そして、これからも関学サッカー部は続いていきます。大学スポーツの存在意義を見つめ直し、その中での関学サッカー部にできることを考え、変化し続けることが必ず必要になってきます。これからはOBとして、関学サッカー部の繁栄を心から願っています。

最後になりましたが、OB・OGの皆様をはじめとする、関西学院大学体育会サッカー部を応援してくださった全ての方々、またコロナの状況の中、部の活動、全ての大会の運営にご尽力いただいた関係者の皆様、心より感謝申し上げます。