お知らせ
2020.03.17
TRAUM CUP西日本の報告(B2チーム)
TRAUM CUP西日本の報告(B2チーム)
1日目
関学B2vs 立命館大学 ●0−3 | ||
前半 | 0‐0 |
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後半 | 0-3 |
B2チームとしてTRAUMCUP西日本に参加しました。今合宿では、『サッカーIQを高める』ことを目的とし、1試合ごとに戦術的なテーマを設けて試合に臨みました。 初日は立命館大学との試合でした。この試合は、前線からプレスをかけてボールを奪うという狙いを持った試合でした。前半はある程度チームとして狙い通りにボールを誘導し奪うことができていました。しかし、後半に狙いを変えてきた相手の攻撃に対応しきれず、立て続けに失点してしまい、結果0-3で敗れました。 この試合では、試合中の相手の戦術の変化をチームとして共有するために必要な、個人の発信力の低さが課題としてあがりました。また、悪い流れの中で失点しない粘り強さの欠如も痛感した試合となりました。 |
新3回生 上田 寛 |
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2日目
関学B2 vs 慶應義塾大学 ●0-2 | ||
前半 | 0-0 |
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後半 | 0-2 |
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5 関学B2 vs大阪学院大学 ●2-5 | ||
前半 | 0-1 |
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後半 | 2-4 | 倍井謙、三島涼風(美藤倫) |
2日目はvs慶應義塾大学 0ー2、vs大阪学院大学2ー5という結果でした。チームとしての戦い方を明確に決めていましたが、それがうまくいかないときの次のプランまでを考えられていなかったという課題が見つかりました。自分たちのやりたい狙いだけでなく、相手の狙いに気づく力、そして修正できるチーム力を身につけていきます。
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新2回生 廣瀬 龍弥 |
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3日目
関学B2 vs 桃山学院大学 ●1-6 | ||
前半 | 0-3 |
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後半 | 1-3 | 三島涼風 |
関学B2 vs 京都先端大学 C○6-0 | ||
前半 | 2-0 | owngoal、根木洸希 |
後半 | 4-0 | 岡島温希、根木洸希(岡島温希×2)、唐山明大 |
慶應義塾大学戦では前半に3失点してしまい、後半に点を取り返しにいく姿勢を見せましたが後半も失点をしてしまい大量失点で負けてしまいました。色々なコンセプトの中試合をしましたがそれ以上に個人の所での差が現れてしまった試合でした。 京都先端科学大学戦ではいい入り方をすることができ、決定機を決めきることができ大量得点で勝つことができました。しかし、試合内容ではまだまだ課題の見える試合となりました。 |
新3回生 足立 聖人 |
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4日目
関学B2 vs 関西大学C●0-7 | ||
前半 | 0-3 |
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後半 | 0-4 |
この遠征ではサッカーIQを高めるというテーマのもと多くのことを要求され、沢山の課題にぶつかりました。その中で、それを解決できる自分であったかどうか、それをチームとして解決できる力があったかどうかが大きなポイントでした。 今まではフォーメーション、攻撃の仕方、守備の仕方など与えられたものの中でプレーを選択していました。しかし、今大会では自分たちで戦術を組み立てる過程においてその奥にある意図、理論を知ることができました。どんなメリットがあり、どんなデメリットがあるのか。その二つは切り離せず、必ず存在するもの。その中で自分たちはプレーを選択しています。 それを知らずにプレーを選択していたし、選択していたことさえも知らなかった。これをチームとして学べたことがこの遠征での大きな収穫でした。 またこれはサッカーだけではなく、人生にも置き換えることができ、今、私たちがサッカーをしていること、大学に通っていること、この環境に身を置けていること、自分の中で何気ないことでも、それを選択している自分がいるはずだし、それを選択することで選択できない何かがあることも知らなければなりません。それを分かって物事を行うとき、自分たちの見えるもの感じるもの得るべきものも変わってくるのではないかと感じました。そういう意味でサッカー選手としても人間としても成長できた素晴らしい遠征でした。 結果としては思うような結果は出ませんでした。これをどのように繋げるかは自分達次第です。今年のbチームはアイリーグで日本一になります。 そして、関学サッカー部は誇れる関学を共創し続けます。 |
新4回生 青木 駿 |
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