2021年度第70回全日本大学サッカー選手権大会におきまして、関西学院大学はベスト16で敗退となりました。
今年度目標に日本一を掲げ、今年こそは取れるという思いで1年間取り組みましたが何も成し遂げることができず本当に不完全燃焼で悔いの残るまま敗退してしまいました。
思い返せばリーグ初戦の関西大学戦、関西選手権準々決勝の桃山大戦、そして今回の阪南大戦と、リーグやトーナメントの初戦、何かが懸かった試合では普段通りの力を発揮できずに敗れてしまうチームとなってしまいました。
ただ、今年1年間Aチームは今までの関学サッカー部にあったどこが緩い雰囲気を無くし普段の基準のレベルを一つ上げることができ、それこそが関西学生リーグを優勝できた要因だと思います。
しかし、私達の目標は関西一ではなく日本一でした。本物の強さ、なぜ今年のチームがあれだけの力をリーグでは発揮できたのに一発勝負では発揮できなかったのか、それを明確にしなければ関学サッカー部は上にはいけないと思います。
もう4回生は引退しますが、1.2.3回生は今年学んだことを来年に、4回生は次のステージへと活かせるよう努力してまいります。
最後になりますが、今年１年間を通して、多大なご支援をいただきましたＯＢ・ＯＧの皆様、サッカー部関係者の皆様、学校関係者の皆様に部員一同、心より御礼申し上げます。 これからも、変わらぬご指導ご声援の程よろしくお願い致します。