お知らせ
2021.12.25
2021年度 4回生からのメッセージ
2021年度 4回生からのメッセージ
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朝倉 健太郎(MF・宝塚高) |
本当に濃く、かけがえのない素晴らしい経験をすることができた関西学院大学サッカー部での4年間でした。 今まで経験したことのない高いレベルの中で、サッカーをし、素晴らしい先輩、後輩、そして最高の同期に出会えたことでサッカー面だけでなく、人間的にも大きく成長することができました。とはいいつつも、4年間のほとんどが思い通りにいかず、苦しく、悔しい時間を過ごしました。その中でも、自分の中に 「いつだって全力で、そして全力で楽しむ」 この軸があったからこそ充実感と納得感をもって引退することができました。また、最後の1年は怪我からのスタートで半年間チームに何も貢献することができませんでしたが、チームメイトに恵まれ、全国へあと一歩のところまでいくことができ、純粋にサッカー楽しむことができました。ただ一つ心残りがあるとすれば、今年のC1チームのみんなと全国大会に行きたかったです。来年以降、期待しています。 最後にこの4年間を過ごした同期、先輩方、後輩の皆さんのおかげで充実した4年間を過ごすことができました。本当にありがとうございます。 また18年間、何不自由なくサッカーを続けさせてくれた両親。大学でサッカーを続けることを後押ししてくれた母親には感謝してもしきれません。 4年間本当にありがとうございました。 |
足立 聖人(MF・槻の木高) |
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これまでの4年間、いろいろな人に出会って来て、たくさんの経験をさせていただきました。AチームからC2チームまでの、たくさんの部員の中には、それぞれが違う価値観や目標などを持ち、どんなモチベーションでやるのかを統一することはとても難しいです。しかし、そんな中でもビジョンに共感し、全員が当事者意識を持って取り組むことでチームとして一つの方向へ進んで行くことができます。最後のシーズンは「俺のが原動力」「日本一」をビジョン・目標におき、全員がいい影響を与え合い、全員で日本一を掴み取りにいくことができてきたと思います。僕自身、うまくいかないときに、みんなの頑張っている姿に原動力をもらっていたし、みんなのために少しでも力になりたいと心の底から感じながら過ごすことができました。なので、後輩のみんなには、これからもビジョン・目標に対して本気で向き合い続けてほしいとおもいます。4回生になると、プロを目指さない限り「サッカーをしなければならない理由」がなくなってきます。僕自身、1・2回生の頃はただがむしゃらにサッカーに集中すれば良かったのに、3回生になると将来のことを考えるようになり、4回生になるとサッカーは必要なのかと疑ってしまうこともありました。そんなときに立ち返るべきなのがチームのビジョンであったり、自分にとって大切なものは何かということです。僕にとってそれが「俺が原動力」であったり、「最高の仲間とともに高め合い続けること」でした。これから辛いときや苦しいことがあったときは、周りのみんなを見てほしい。こんな頑張ってるやつらと一緒なら絶対に最高の人生を送れると確信できるはずです! 最後に、自分のサッカー人生に関わってくれた全ての人に感謝します。本当にありがとうございました。 |
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安羅 修雅(MF・履正社高) |
関学サッカー部、本当にお世話になりました。 勿論サッカーでも大きく成長できる環境でありますし、人としての成長も大きくできる環境、組織であると実感しました。様々な種類のミーティングが多く設けられることで、多くの意見を聞けて、組織全員が目標、ビジョンに向けて同じベクトルで突き進めたなと感じます。この組織力は、他の体育会には負けない、関学サッカー部の強みだと思っています。 後輩に託したいのは、「日本一」をとってほしい。 素直にそれだけです。日本一をとって、自慢のできる大学にさせてください。自分のいた大学が日本一をとることほど嬉しいことはありません。 信じてます。頑張ってください。 4年間本当にありがとうございました。 |
石関 凌(FW・関西学院高) |
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まずは16年間、何不自由なくサッカーに集中できる環境を与えて下さった全ての方々に感謝します。ありがとうございました。 この4年間で、挫折に負けない強靭な精神力を持ち、直向きに努力することの重要性を実感しました。怪我期間やミーティングで自分と向き合う機会が多く、サッカーを続けるか悩んだ時期もありました。でも、その度に仲間から原動力を貰い、自分を信じて突き進むことで最後には今までにない景色を見ることが出来ました。 精神力や人間関係というのは、今後も社会人として付き纏う課題だと思います。その基礎を養うことが出来た体育会サッカー部での経験は、私の一生の財産です。この経験を糧に社会人として更に飛躍することで、今まで支えて下さった全ての方々に少しずつ恩返ししていきたいと思います。 最後に、一番のサポーターである両親には本当に感謝しています。2人からの期待は、一番の原動力でした。ありがとうございました。 |
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稲田 丈太郎(FW・滝川第二高) |
大学は答えのないことに自分なりの答えを見つける場所です。なぜサッカーを続けるのか、サッカーって人生に意味あるのか、そんな事を考えながら過ごした4年間でした。そんな中で、共に無駄口を叩き、共に真剣にプレーしてくれた仲間のおかげで、サッカーが好きで、グランドに立ちプレーする時間が楽しかったと思えるような経験ができました。この4年間の経験と素晴らしい才能を持つ同期、先輩、後輩たちと同じ時間を過ごせたことへの誇りを胸に、次のステージでも頑張っていきます。 最後に謝辞を述べます。家族、関学サッカー部で出会った先輩、同期、後輩、スタッフ、また今までサッカーを通して関わったすべての人たちのおかげで豊かな18年間を送ることができました。ありがとうございました! |
上田 寛(MF・関西学院高) |
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関学サッカー部での4年間は、人に恵まれた幸せな時間でした。 幼いころからの目標であったプロサッカー選手になるという夢を中途半端に引きずって入部した私は、1年目から自分の甘さを痛感させられました。高校時代から感じていた夢と現実のギャップはどんどん広がり、いつしかごく自然にプロになることは考えなくなりました。 それでも、自分なりに必死に食らいついて、目の前のことに全力で取り組み続けることはやめませんでした。するとそのうち, 今までは「自分第一」だった私のサッカーが、仲間や応援してくれる人たちのためのものに変わりました。チームが勝つために、出てない選手のために、選手を辞める決断をした仲間のために、関学サッカー部には本気でそう思える理由がありました。互いの成長のために高めあい、共に挑戦し続けた仲間の存在は、私にとって最大の財産となりました。この4年間で私に関わってくださった全ての方々に感謝しています。ありがとうございました。 最後に、17年間私のサッカー人生を支えてくれた両親に、この場を借りて感謝を伝えたいです。ずっと一緒に目指してきたプロにはなれなかったけど、最後まで一番近くで応援、サポートしてくれたことには感謝しかありません。2人のおかげで頑張れました。本当にありがとう。 |
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上田 侑奈(女子チームTR・岩田高) |
この4年間、関学サッカー部女子チームのトレーナーと選手として、貴重な経験をすることができました。 トレーナーとしてとして選手の健康面や身体強化に向けた取り組みを行うなかで、誰一人として文句を言わず、みんなで励まし合いながら頑張る選手たちの成長する姿は、私の原動力になっていました。 リハビリ中に涙を流す怪我人を何人も見て、「心身の調整役」として復帰に向けてサポートに携わることができたこと、そして復帰後の試合でピッチに立つ姿を見て本当にトレーナーになってよかったと日々感じていました。 また、女子チームの「25」として戦いの場に立つことを受け入れてくれたチームメイト、私の武器を見出し試合に起用してくださった大人スタッフの方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 引退の際に女子のチームメイトいただいた手紙を読み、改めて関学サッカー部に入部を決めてよかったです。 12歳からサッカーに携わり、一度諦めたサッカーを今でも続けられているのは、関学サッカー部への入部を提案してくれた両親のおかげです。 4年間ありがとうございました。 |
臼井 貫太(DF・ガンバ大阪ユース) |
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大学4年間、自分の大好きなサッカーをする環境を与えてくれた関学サッカー部、家族、自分のことを支えてくださった全ての方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。 まずは心の底から関学サッカー部に入ってよかったと思います。人間的成長を大切にしているこの組織で自分自身と向き合ったり、多くの部員とコミュケーションをとったり、今までは大切ではないと思ってたことをたくさんしてきました。このような取り組みは全部、チャンスだと思います。しかし、その人の考え次第では成長できるチャンスになるのか、それとも成長できるチャンスを見逃してしまうのかというように分かれてしまうと思います。これが関学サッカー部という組織だと思います。 自分自身はそのチャンスに1回生から2回生の途中までは気づくことさえもできていませんでした。しかし、自分に目を向けて今何をしなければいけないのか。どうやったらもっともっと成長できるのかということを考えました。そうするとピッチ上では自然と1番を声を出そうとか、一つの一つの勝負にこだわろうとか、たくさんやらなればいけないことが見えてきます。ピッチ外でも一緒です。一つ一つのミーティングもただ何も考えずに行うこともできます。しかし、一人一人の考えを聞いて自分のこれからの行動に活かしていけることもたくさんあると思います。 だからこそ、後輩たちには、この関学サッカー部でサッカーを出来ることに感謝し常にチャンスを探しながら、毎日を大切に過ごしてほしいです。それが確実に成長につながると思います。そして、4年間終わった時に関学サッカー部でよかったと思えます。 最後になりますが、本当に同期が今の4回生でよかったと思います。本当に多くの原動力をもらい、人生で1番人間的に成長できた期間だったと思います。これから次のステージでもお互いに原動力を与え合っていけるような関係でいよう。 本当に4年間ありがとございました。 |
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梅木 絢都(DF・セレッソ大阪ユース) |
入学当初、理想と現実とのギャップに打ちのめされたことを覚えています。何が正しくて、何が間違っているのか、本当はそんなことどうでもいいはずなのに、無駄なプライドでこだわり続けてうまくいかない日々を過ごしました。そんな中でもやっぱりサッカーは楽しかったし、自分の思ってる通りに動いてくれるボールが大好きで、そして何よりも最高の仲間とサッカーができたことが本当に僕の救いとなりました。そして、月日を追うごとに、自分に足りないものや、今すべきものが明確になってきて、関学サッカー部という組織にうまくアジャストすることができていった感覚がありました。 そこに至るまでにはかなり時間がかかったし、大人スタッフに文句を言ったり、下のカテゴリに落ちたり、たくさん苦労しました。でもそういった経験も自分を成長させてくれたんだと今は思います。 思い描いていたような大学サッカーを送ることはできなかったけど、最高の仲間と一緒にサッカーができて最高に楽しかったです。 |
落合 亮太(DF・関西学院高) |
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まず、4年間お世話になりました、大人スタッフ、そして同期の仲間に感謝申し上げます。 正直サッカー部を辞めるかどうか悩む時期もありましたが、もし今周りの方から「お前は関学サッカー部に所属していて良かったか?」と問われたならば、100%自信を持って「YES」と答えます。 その理由は「人間的成長」をすることができたことと、「原動力」という言葉の本質を理解することができたからです。 今だから言えることですが、私は初めこの組織が大好きな「人間的成長」と「原動力」という言葉が大嫌いでした。組織に反発してばかりで、プレーも中々上手くいかず、この組織にいることが人生1大きな挫折でした。それでも、私に手を差し伸べて下さった先輩方、仲間、そして後輩。多くの関係者の方々が優しくサポートし、時には厳しく向き合って下さったからこそ、今の「落合亮太」がいます。今まで少しでも私と関わって下さった方には感謝の言葉しかありません。 最後の1年間はカテゴリーキャプテンとしてC2チームに携わらせていただき、「苦しい時にベクトルを自分に向ける」「当事者意識」「置かれた立場で出来ること」そして、私が1番大嫌いな言葉、「原動力」という言葉の本質を理解し、今後の人生の武器にすることができたと思います。 関学サッカー部とサッカーの素晴らしさをもう一度思い出させてくれた、特にC2チームの後輩、同期のみんなありがとう!1番感謝してます! 来年度からは社会人として、新しい環境に挑戦することになりますが、関学サッカー部のOBとして恥じないよう頑張りたいとおもいます。そして、働く=(傍を楽にする)ごとく、色んな方に対して「俺が原動力」となれるよう精進していきます。 長くなりましたが、改めまして4年間落合亮太に少しでも携わって下さった方々、誠にありがとうございました! |
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甲斐 創太(コンダクター・初芝橋本高) |
大学1年生の春、私は「主将となって日本一へ導く」という理想を描いて、サッカー部に入部しました。 ただ、その想いは現実となりませんでした。そして気づけば、選手を辞め学生スタッフをしていました。 これは大学1年生の春には、考えてもいなかった決断をしていますが、選手を辞めることができて本当に良かったと思っています。 この決断に導いてくれたのは、個性の強い同期のおかげです。本当にありがとう。 というのも、私は選手を辞めてからのサッカー人生の方が、夢中になってボールを追いかけていました。 関学サッカー部は、そんな新たな自分に出会えた素敵な場所です。 4年間、本当にありがとうございました! |
加藤 宙(DF・大阪桐蔭高) |
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まずはこれまで自分の1番近くで支えてくれた両親に感謝の気持ちを伝えたいです。本当にありがとう。 これまでサッカーをしてこれたのは両親のおかげであり、本当に指導者、仲間に恵まれて、サッカーに打ち込んでこれたと思います。 この4年間、これまでのサッカー人生で1番苦しい4年間でした。今までなら出来ていたプレーが出来なくなった感覚、自分のイメージと身体が合わない感覚、何をしてもうまくいかない感覚に陥りました。焦りと不安からいらいらすることが増え、サッカーを心から楽しめない自分がいました。 人生、いいことばかりではありません。必ず苦しい時はあります。そんな時こそ、顔を上げて周りを見る、一歩引いて周りを見ることも大事です。前に進むことだけが人生ではありません。下がることで見えてくることもあるのではないかと思います。それを出来なかった自分の言葉に説得力はありませんが、この4年間を終えた時に感じたことです。 結果は出ませんでしたが、関学サッカー部に入って後悔はありません。それは素晴らしい先輩、同期、後輩がいたからです。本当にありがとうございました。 |
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川田 希(学連・高松桜井高) |
関学サッカー部に入って、3年が経ちました。この3年間は人生で最も濃い3年間だったと思います。悩みに悩んで決断した入部は、関西学生サッカー連盟での活動の始まりで、私はこの決断を間違っていなかったと思えるように努力してきました。学連幹事として活動する中で、葛藤も苦悩も数えきれないほどありました。過密日程での活動や仕事量の多さに心が折れそうになったこともありました。しかし、長くて短い3年間を振り返ってみると支えてくれる人がたくさんいたから乗り越えられたと思います。 特に、いつも味方でいてくれて応援してくれた家族には心から感謝しています。また、近くにはいつも話を聞いてくれて支えてくれる味方や友達がいました。さらに、関学サッカー部、学連幹事・準幹事・事務局、各大学の選手やスタッフの皆さん、会場へ来てくださる方、言い切れないくらいたくさんの人に支えられてやり切ることができました。 3年前の決断に後悔はありません。本当にありがとうございました。 |
北村 万宙(DF・鎌倉高) |
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4年間ありがとうございました。 関学サッカー部として活動する中で、多くのことを学ぶことができました。それは決してサッカーのことだけでなく、人として大事なことを、沢山の仲間、スタッフ、コーチ、そしてサッカー部を支えてくれているその他大勢の方々と触れ合うことで学びました。 4年間の中で上手くいくときも、そうでないときもありましたが、その上手くいかない経験こそ自分を成長させてくれたと思います。最後まで自分を信じることが出来てよかったです。 この場で学んだことを活かし、これからも頑張りたいと思います。 |
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肥田 稜平(FW・星稜高) |
まずは4年間、何不自由なくサッカーをする環境を与えてくださった全ての人に感謝を伝えます。ありがとうございました。 大学サッカーの4年間を振り返って、入学当初に描いた理想と全く異なるものとなりました。入学当初はトップチームでインカレや総理大臣杯で活躍すると思っていましたが、結局、4年間一度もトップチームに上がることができず、Bチームで大学サッカーを終えました。もちろん悔しい気持ちはありますが、今は入学当初の理想通りにならなくてよかったなと本気で思います。なぜなら、うまくいかないことで、たくさん考え、行動する力がついたからです。高校までは監督に言われたことをこなすことで評価されてきましたが、大学では自分で考えて行動しないとうまくいきません。きっと社会に出てもそうだと思います。 自分の立ち位置を理解し、受け入れ、何が足りないのか考え、行動する。このサイクルを一度したらうまくいくわけではないけど、何回も失敗して、行動することで必ず成功に近づくと信じてこれからも自分の設定したゴールに突き進んでいきたいと思います。 |
小延 将大(MF・徳島市立高) |
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関学サッカー部での4年間は、自分が入部当初思い描いていたものとはかけ離れたものとなりました。スポーツ推薦で入部したものの、Aチームで試合に出ることはなく、苦しい時間の方が多かったです。 それでも周りを見渡せば、苦しくても前向きに頑張る同期や先輩後輩がいて、その姿を見るたびに自分を奮い立たせ、腐ることなくサッカーに取り組めました。最後の年にIリーグ日本一になれたことは僕のサッカー人生での宝物です。 苦しくて辛い時期というのは人生の中で必ず、そして誰にでも訪れるというのをこの4年間で思い知りました。そこで折れてしまうのか、それとも何度倒されても立ち上がり続けられるのかが、人として成長できるかどうかに繋がるのだと思います。たとえ1人では無理でも、共に頑張る仲間の支えで前へと進んでいくことができます。後輩たちは、お互いに支え合って切磋琢磨し、人としてもサッカープレーヤーとしてもさらなる高みを目指し続けて欲しいです。 この4年間でのたくさんの出会い、経験、感情、その全てが僕にとってかけがえのないものとなりました。これからの人生も前向きに、後悔しないよう全力で頑張っていきます。 本当にありがとうございました。 |
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小林 洵(DF・セレッソ大阪ユース) |
まずは大学4年間サッカーに集中できる環境を作っていただいた全ての方々に感謝します。 関学サッカー部で活動した4年間は私にとってかけがえのない大切なものになりました。一年の時から怪我が多く自分の思ってた大学生活ではなく思いの外プレーする機会が少なかった私は、サッカーしかできないのに満足にサッカーができないもどかしさやこんな事でプロになれるのかという焦りがたくさんありました。そんな中でも同期の存在は私の中で大きなものになりました。サッカーをすることができない日々でも練習を見れば誰よりも汗をかいて必死な顔でプレーしている姿を見て奮起し自分も早くここでしたいという気持ちになりました。他にもサッカーの事以外を考えたことがない私にとって自分を犠牲にして他人の事に必死になっている姿を見てすごく尊敬しました。誰かの為に自分を犠牲にできる人になるという事を大学4年間での私の1番の学びになりました。 真面目に謙虚に泥臭く。これを忘れずにこの先の道に進んでいきたいと思います。 改めて大学4年間本当にありがとうございました。 |
阪本 聖弥(DF・三田学園高) |
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13分30秒。 このタイムと共に俺のサッカー人生最後の4年間、いや最高の4年間がスタートしました。 大学で体育会に入ろうと思ったのも、海と優作が誘ってくれたからであり、人生で最も過酷な走りを乗り越えれたのは隣にいる仲間が「頑張れ」と声をかけてくれたからであり、背中を押しながら共に走ってくれた同期がいたから4年間逃げずにやり切ることができました。これまでに数えきれないくらいに全員から原動力と勇気をもらいました。普段は話す機会があまりなかった先輩や後輩も「関西学院大学体育会サッカー部」という共通点だけで、またどこかで出会えば「家族」のように感じると思います。13分30秒を通じて出会った同期はこれからの人生で一生出会うことのないくらい、かけがえのない存在になるでしょう。幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、常にサッカーと成長してきました。18年間サッカーを続けてきて、得たことは無限にあります。辛かったことも無限にあります。でも嬉しい日も悲しい日も次の日は「白紙」の日常が待ってます。その日を最低の日にするか、最高の日にするか、仲間の為に使うか、自分の為に使うか、結局は自分次第です。たくさん失敗してください、たくさんやらかしてください、たくさん落ち込んでください。必ずその分魅力的な人になります。13分30秒からこんなにも素晴らしい世界が待っていたなんて、想像もできませんでした。誰が考えたのでしょう。 ありがとう13分30秒。ありがとうみんな。 ありがとうたった一つの「関西学院大学体育会サッカー部」。 |
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鮫島 圭喜(FW・熊本学園大学付属高) |
今まで支えてくれた両親、兄貴、先輩、同期、後輩、指導者の方々、僕に関わってくれた全ての人ありがとうございました。 4年間、いや特に前半の2年間、真剣にサッカーに向き合うことで、得られた達成感、成功体験もあり、改めてサッカーの愉しさ、素晴らしさに気づけました。 厳しい現実を突きつけられたこともありましたが、これらの貴重な経験を糧としてこれからも前向きに直向きに、自分らしさ全開で戦っていきます。 17年間のサッカー人生の終わりが関学で良かったです。We are KG. |
鈴木 茜(マネージャー・浜松南高) |
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チームの為に行動して支えていくこと、私はもともと向いていません。親にも心配されていました。そんな私のこの4年間の目標は、信頼されるマネージャーになることでした。入部当初、何のためにここにいるんだろうと虚無感を抱いていた私にとって、誰かに必要とされ、この人なら任せたいと思ってもらえるマネージャーに憧れていました。実際に今振り返ってみると、理想像とは遠いマネージャーだったかもしれません。ですが、一つ一つの仕事を丁寧に効率よく行う大切さ、周りの人への気配り、多くの方々との関わり方など沢山のことを学ばせていただき、少しは成長できた気がします。 ラストイヤーは私にとっても同期にとっても大切な一年になったと思います。このチームで日本一を取りたいと思った一年、最初はどうなるかと思ったけど結果を出し続けた一年、日本一を確信した一年、だからこそ言葉が出なかった最後の試合。とても悔しかったです。今までの人生の中で何かを強く信じるということがあまり無かったのですが、こんなに信じていたんだと終わってから気づきました。私たち4回生にとっては最後の試合になってしまいましたが、この経験を糧に来シーズンさらに後輩の皆さんが活躍してくれることを願ってます。 この4年間短かったとは言えないほど多くのことを経験しました。これまで支えてくださった全ての方々に感謝します。ありがとうございました。 |
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鈴木 海成(DF・東京ヴェルディユース) |
サッカーを始めてから、終わりが近づくに連れて、もはや好きか嫌いかもわからない程、当たり前になっていたサッカーで、自分自身はどう成長できたか、チームに何を残せたのかは、パッと頭に浮かんで来ないため、正直わかりません。ですが、サッカーを続けてきたことで、多くの気づきや学びがあったことは確かです。 そのうちの一つが、やった分だけ上に行くし、周りの人より上に行っている人は何かしらこだわっていて、人より努力しているということを身をもって経験しました。高校のチームメイトが次々にプロサッカー選手になっていく中で、僕はもちろんプロにはなれませんでした。その理由は、16年間のサッカー人生で、目の前の課題に取り組むことは多少あったにしろ、基本的にはただサッカーを続けているだけだったからです。 この過去の自分自身がもたらしたサッカー人生は、思い返すと、上手くいくことの方が少なく、辛い記憶ばかりです。ただ、サッカーでは何一つ上手くいかなかった僕ですが、サッカーを通して気づけたこと、学んだことは、これからの人生でと必ず活きてくる財産であることは間違いないと思っています。 結果という形で恩返しは一切できていませんが、多くの面で支えてくれて、この重要な経験をさせてくれた両親、一緒に戦ってくれた仲間、指導をしてくださった方々、サッカーを通して関わってくださったみなさんに心から感謝しています。ありがとうございました。 次のステージで花を咲かせられるよう日々、精進します! |
高松 翔真(MF・玉野光南高) |
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まずは、約20年間のサッカー人生に関わってくれた方々、家族や友人、応援してくれた全ての方々に感謝を伝えたいです。本当にありがとうございました。 物心がつく前からサッカーを始め、気づいた時にはサッカーに夢中になっている毎日を過ごしていました。僕の人生の選択肢にはいつもサッカーが居て、サッカーのおかげで最高に幸せな学生生活を送ることができたと思います。 特に大学の4年間では、今までで1番充実した4年間でした。高いレベルで揉まれあっという間に過ぎた1回生、大好きなチームで毎試合戦えて楽しすぎた2回生、不調が続き挫折を繰り返した3回生、チームを背負い結果を残し続けられた4回生、語り出すとキリが無いぐらいに濃かった、そんな4年間を過ごすことができました。 そんなサッカー人生をここまでやりきれたのも仲間の存在があったからだと思います。良い出会いを繰り返し、挫折をする度に仲間に支えられたおかげで、サッカーを嫌いにならずに約20年間頑張ることができました。 仲間の喜んでいる姿や頑張っている姿が僕の原動力になってました。落ち込んでいる時、癒してくれたり、応援してくれる人たちが支えてくれるおかげで、また明日から頑張ろうと思うことができました。サッカーを通じて出会った人たちに感謝し、大切にこれからの人生歩んでいきます。 僕はサッカーが大好きです。 20年間本当にありがとうございました。 |
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田口 仁也(コンダクター・藤枝東高) |
この4年間、私たちは毎日当たり前のようにサッカーに取り組むことが出来ました。しかし、その環境というのは決して当たり前ではありませんでした。サッカー部に関わる全ての方のサポートがあったから僕たちの毎日はありました。沢山のご支援ご協力誠にありがとうございました。 私は、大学2年の時に選手を辞めてコンダクターになりました。チームのために1番出来ることがコンダクターをしてチームをサポートしていくことでした。覚悟を持って挑んだものの実際は上手くいかないことの連続で、毎日仲間から助けられていました。同期や先輩後輩、大人スタッフの方には本当に感謝しかないです。ありがとうございます。 こんなに頼りない自分でしたが、なんとか4年間頑張れました。それは紛れもなく仲間のおかげです。今年のビジョンである「俺が原動力。」を多くの機会で多く人から得られたから、どんなに辛くてもどんなに苦しくても次の目標に向かって前を向いて進めました。 仲間を想い、絆を深めてチームとして目標を成し遂げていくのが関学サッカー部のいいところです。着実に前を向いて進んでると思うので、来年以降も後輩のみんなには元気よく頑張って貰いたいと思います! 応援してます!! 本当に長い間ありがとうございました!! |
田原 翔太(DF・洛北高) |
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関学サッカー部での4年間は、私自身にとって密の濃い時間を過ごすことができ、先輩、同期、後輩、スタッフの方々には感謝しています。 入部当初は怪我で始まり、引退の時には怪我で自分のサッカー人生は終えました。思い描いていたサッカー人生ではありませんでしたが、悔いは何一つありません。それは、毎日毎日同じ時間を過ごした同期達のお陰でここまで本気でサッカーを一生懸命取り組むことができました。その中で、最後の1年間は特に同期や後輩に助けられ、自分の不甲斐無さを感じることばかりでした。しかし、関学サッカー部で良かったとつくづく思うばかりです。この4年間は何にも変えられない自分の財産となりました。関学サッカー部での経験を生かして社会に出ても周りの人々に原動力を与え続けられる人間へ成長し続けます。 最後に、ここまであらゆる面で支えてくれた家族に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。 |
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玉置 裕一郎(MF・初芝橋本高) |
この4年間を振り返ると、楽しいこと苦しいことたくさんありましたが、周りの人たちのおかげで成長することができました。同期のみんなは個性豊かで、学ぶことが多く尊敬できる人ばかりです。同期のみんながいたから4年間やり切ることができました。ありがとう。また、自分よりも自立した後輩や仲良くしてくれた後輩のおかげで何事にも全力で、そして楽しくサッカー部としての時間を過ごすことができました。特に最後の1年は、自分にとって不甲斐ない1年でしたがc1のみんなには何度も助けてもらいましたし、常に僕の心の支えでした。感謝しかありません。本当にありがとうございます。関学サッカー部で活動できたことを誇りに思います。これからはサッカーとの関わり方は今までと違ってきますが、サッカー部での経験を活かし成長し続けたいと思います。 最後になりますが、長いサッカー人生を支えてくれた両親、自分を成長させてくれたサッカー部、関わってくださったすべての方々、本当にありがとうございました。 |
爲永 桃璃(女子チームMG・桐朋高) |
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部活動はもちろん、勉学、就職活動、プライベート、全てを充実させ切った大学4年間でした。 短い歴史ながら何事にも本気で打ち込める環境を築いてくださった先輩方、競技歴の無い私から武器を見出し、試合に起用してくださった監督コーチ、私のミスも自分の責任かのように受け止めてくれたチームメイト、一切不自由無い生活の支援をしてくれた両親、運営、友人、私達を取り巻く全ての方々へ感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。 また4年間と限られた学生生活の中で、部活動に入部することや、体育会サッカー部を選択した自身にも誇りを持ちたいです。 大学4年次、競技未経験ながら選手と主務、MG業を兼任する決断に至るまでは、この文章などでは書き表せ無い程迷いがありました。怠惰になりがちな大学生活の中で、苦しい状況を乗り越える経験ができたこと、他には換え難い価値であると思っています。 4年間お世話になりました。 |
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中井 一尭(MF・一条高) |
まずは4年間、多大なるご支援いただいた関学サッカー部に関わる全ての方々へ厚く御礼申し上げます。 そして、共に闘った部員の皆、本当にありがとう。みなんがいたから頑張れました。 さて、私は関学サッカー部での様々な経験を通してある力を身につけた考えています。それは「前を向く力」です。 振り返ればこの4年間、全てが挑戦でした。そして、そのほとんどに失敗してきました。 自分の全てを懸けて勝負する。そして、敗れる、失敗する。その経験は確実に私に深みを与えてくれました。 どれだけ失敗しても、恥ずかしくても、逃げたくても、それでもチームの為、自分の為に「前を向く」。 その繰り返しで全力で駆け抜けた4年間は良い経験であったと思います。 これからはこの素晴らしい組織をOBの一員として支援していければと存じます。 最後になりますが、今後の関学サッカー部の活躍を心より祈念しております。 |
中山 優作(主務・三田学園高) |
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沢山の方々の支えやご尽力があり、新型コロナウイルスも少しずつですが落ち着いてきました。弊部も何度か中断期間などがあり、大好きなサッカーができない辛い時期もありました。それを乗り越え、無事に今シーズンを終えることができたことにホッとすると同時に、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。 サッカー部員として活動したこの4年間、誰にも真似できないような沢山の経験をさせていただきました。選手としてはカテゴリーの昇降を何度も経験、大学3年時に選手を引退しコンダクターに転身、最終学年では主務として責務を全う。とてもとても濃かったです。 濃い4年間を過ごせたのは、尊敬できる先輩、大好きな同期、可愛い後輩、そんな仲間達のおかげでした。仲間の存在が僕の原動力でした。みんなありがとう。 関学サッカー部で私は『自身の軸』の大切さを学びました。人の意見を聞き入れる事はとても大事です。しかし、自分の中で譲れないもの、信念のようなものは持っておく事が大切です。選手でもコンダクターでも主務でも、それは身に染みて感じました。 最後に、夢中にサッカーができる環境を作ってくれた両親に心から感謝します。たくさん迷惑をかけてごめんなさい。22年間、本当にありがとうございました。 |
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林 虎太朗(DF・報徳学園高) |
まずは関学サッカー部での4年間、両親や仲間、スタッフの方々を含め関わった全ての人たちのおかげで幸せな時間を過ごせました。ありがとうございました。 大学サッカーは私にとって常に「挑戦」の日々でした。高校まで全国の舞台で活躍してきた選手が多い集団、初めてのサイドバック、大きな怪我、ゲームキャプテンなど初めて経験することが多くありました。どれも戸惑うことばかりでなかなかプレーでチームに貢献できませんでした。実際に3回までずっとC1チームに所属し公式戦にすらあまり出場できず自信を失い苦しい時期でした。そんな時、自分を奮い立たせてくれたのはいつもそれぞれの置かれた立場で本気でサッカーに向き合い続け色んな刺激を与えてくれる仲間の存在でした。そんな心強い仲間のおかげでうまくいかない時でも目の前の練習に励むことができました。 うまくいかないことの方が多かった4年間でしたが、これまでのサッカー人生で全国大会すら経験したことがなかった私にとって最後の年にアイリーグで最高の同期、後輩、スタッフ全員で日本一を獲ったことは一生の財産です。Bチームのみんなと過ごした時間は私にとって贅沢でかけがえのないものでした、本当にありがとう。誇りを持って次のステージに旅立ちたいと思います。 頼もしい後輩のみんなにはどんな立場に置かれても苦しいことがあっても周りとは比べずにチームの武器になり得るぐらい自分の良さを存分に発揮し、粘り強く、自分に与えられた責務を全うできるようにやり切って欲しいと思います。 最後に、関学サッカー部のみんなとサッカーを楽しんだ時間は幸せでした、自分にとって最高の4年間でした。本当にありがとうございました。 |
原 凌平(MF・仁川学院高) |
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大学4年間で多くの先輩方や後輩に出会うことができて、自分にとってたくさんのことを学ぶことができました。本当にありがとうございました。この経験をこれからも活かしていきたいと思います。そして、コロナで厳しい状況でもサッカーをできる環境を与えてくださった方々に本当に感謝しています。 最初の2年間はC2チームで過ごし、常に上に上がりたいという気持ちを持っていましたが上がることはできませんでした。本当に悔しかったし、腐りそうになった時もありました。しかし、仲間の頑張っている姿に何度も励まされたし自分の原動力になっていました。改めて仲間の大切さを感じました。4年間でほとんど苦しい思いしかしてきませんでしたが、最後にIリーグ日本一という素晴らしい結果で終えることができて悔いなくやり切ることができました。 とにかくみんなには後悔の残らないようにしてほしいと思います。そのために目の前の一つ一つに全力で取り組んで各々の目標に突っ走ってください。みんなの活躍を祈っています。 本当に最高の同期に恵まれて、サッカー人生で一番楽しい4年間を過ごすことができました。ほんまにありがとう!関学サッカー部に入ってよかったです。ほんとうにありがとうございました。 |
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馬場 奈都子(MF・福岡女学院高) |
関学サッカー部での4年間はたくさんの学びがあり、本当に素晴らしい経験ができました。 1回の時は1部に昇格し嬉し涙を流し、2回の時は入れ替え戦に行くも負けて悔し涙を流し、3回の時はコロナウイルス感染症によりサッカーができない日々が続き、4回になる頃には選手が11人揃っておらずこの1年間ここで活動すべきなのか考え、この4年間でいろいろな状況を経験し、いろいろな感情を持ちながら活動してきました。 一番苦しかったのは女子チームで同期の選手がいなかったことです。 私が4年間関学サッカー部で活躍してこれたのは、同期のように共に時間を過ごしてくれた先輩方、苦難を共に乗り越えてきた同期、関学でサッカーをすることを選んでくれた後輩達、そして大人スタッフのご協力のおかげです。本当にありがとうございました。 女子チームは男子チームのようにチームとして成り立つためには、まだまだ課題がたくさんあります。後輩たちは活動する中で、「今を本気で取り組むこと」は大事ですが、「これからの女子チームのために」という気持ちを持って活動していくこと、そして、それをこれから関学サッカー部女子チームに入部してくれる後輩達にも伝えていってください。それが、今後の女子チームがより大きく、強いチームになるために必要なことだと思います。 最後に、何不自由なくサッカーをすることのできる環境を与えてくださった家族、そして関学サッカー部を支援してくださった全ての方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。 |
坂東 隼(DF・履正社高) |
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大学4年間、関西学院大学体育会サッカー部を支えて下さった皆様ありがとうございました。恵まれた環境でサッカーに取り組めたことに感謝しています。 ここでは仲間に恵まれました。卒業後でも応援を続けてくれる先輩方、普段おちゃらけてるのにサッカーになると頼りになる後輩達、そして良い時も悪い時も4年間ともに過ごした同期達。私は怪我が本当に多くて迷惑をかけてばかりでしたが、たくさんの仲間に支えられてサッカーすることができました。本当にみんなありがとう。みんなと出会えた縁を大切に、次の社会人というステージで活かしていきたいと思います。 最後にサッカーを好きなだけやらせてくれた両親、今も関学を支えてくださっている先輩方全ての方に感謝を申し上げます。 ありがとうございました。 |
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板東 律(FW・横浜FCユース) |
入部当初に思い描いた理想と異なる今の自分を、後輩たちはどう見えているのか。 おそらく、カッコ良い印象を持ってる人は居ないのかなと思います。 自分が入部した4年前、C1の4回生方を、格好悪く見え「なんでやってんの?」って思ってました。そして、Aチームで輝く4回を格好良く、目標にしていました。 しかし、格好悪い4回になった自分が後輩らと幸せな時間を過ごせたのは、間違いなく過去のC1.4回生の姿を見ていたからです。 練習で手を抜かない、居残り練をする、本気で自分を叱ってくれる。今なれば、あんなに格好良い先輩は居なかったと感じます。 勝負の世界、カテゴリーで権力や発言を考えることもある、大いにあると思います。 4年間で残せた物は測れないくらい少ないけど、この先、"何か"を気にして、大切な時間を無駄にしてしまいそうな後輩が、どこかで自分を思い出して自分らしく、良い時間を過ごしてくれたら嬉しいなと思っています。 |
樋口 拓海(MF・一条高) |
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4年間ありがとうございました。 このチームでサッカーできたことをとても誇りに思います。 サッカー面だけでなく、人間としてもとても成長できました。 ここで学んだことを今後生かしていきたいです。 原動力。 |
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福澤 力(MF・佐野日本大学高) |
関学サッカー部で過ごした4年間は自分と向き合うことが多かった4年間だと思います。 「自分が何のためにサッカーをやっているのか」 「今後、自分はどうなりたいのか」 「目的、目標に対して自分に必要なことは何か、自分にできることは何か」 を明確にして行動することの大切さを学び、よりサッカーに向き合うことができ、自分自身成長することができました。 多くの人と出会い、仲間たちと共に目標と目的を達成するために過ごした4年間は今後の私の人生にとって大きな糧になると思います。 最後に、これまで何不自由なくサッカーを続けさせてくれて、支えてくれた家族に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。 |
前川 美和(マネージャー・啓明学院高) |
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マネージャーとして過ごした7年間。
関学サッカー部での4年間は、私自身が何か残せたわけではないし、そんな力も無いことを何度も痛感しました。苦戦して挫折して、自分は必要ない、ふさわしくないと何度も考え、何度も辞めようと思いました。 それでも、関学サッカー部という組織にしがみつく理由は何なのか。 ただみんなのきらきらしている姿が好きで、ただみんなと同じ時間を過ごすことが好きで、ただ近くで応援したくて、私なりの情熱を注いできました。 マネージャーらしいマネージャーではなかったけれど、今後もみんなの1番の応援団です。特にラストイヤー、C1のみんなは沢山の最高な経験と最高な場所に一緒に連れて行ってくれてありがとう! そして、どんな時も支えてくれて頼れ過ぎる大好きな同期と先輩や後輩、応援してくれる家族や友人が私にはいると知り得た経験です。良いことも悪いことも全て大切な宝物です。本当にありがとうございました。 |
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増田 優作(GK・藤枝明誠高) |
大学4年間は自分で考え続けて常にチャレンジしてきました。 4年間で全てのカテゴリーを経験しましたが、自分のやっていることはそんな変わらず、ただただ自分のために、チームのためにやらせてもらいました。周りに良い影響を与えられていたらいいなと思っています。 今までの関学の中でも組織的に非常にレベルが高かったと個人的には思いますが、日本一を獲れなかったという事実だけが自分の心の中に残ってしまいます。それだけ日本一を獲ることは大事だと思います。ほんまにあとは結果だけだと思います。 これからも自分のサッカー人生は続いていきます。いつかみんなが俺を思い出して、「優作何してるんやろ」ってなった時にスーパーな存在になっていて、みんなに原動力を与えられるような人になれるように頑張ります。 4年間ありがとうございました。 |
松本 龍典(GK・桐蔭学園高) |
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関学サッカー部に入部した時は、自分の事ばかり考え、自分だけ良ければそれでいいと思ってサッカーをしていました。しかし、先輩の姿やミーティングを重ねるごとに自分の未熟さに気付きました。常に自分自身に疑問を問いかけ、自分と向き合う4年間だったなと思っています。 怪我やコロナも重なり思うようにピッチでサッカーを表現できない中支えてくれたのは、仲間でした。同期のみんなが試合で結果を残してくれること、組織の為に全力を注いでいる所がまたピッチで活躍しようと思う原動力でした。 後輩達には日本一を期待しています。毎年日本一を掲げて関西選手権、インカレを臨みますが、最近の試合ではあまり良い結果は得れてないと思います。関学の練習でしてきたこと、4年間やってきたことを証明する為に日本一を獲ってほしいなと思っています。 必ず獲れると信じてます。 大学から関西に来て何一つ不自由なくサッカーをさせてくれた家族には本当に感謝しています。怪我をする度に心配させてごめんなさい。何度も横浜から足を運んで試合を観にくれたことは本当に嬉しかったです。 私はそんな家族が大好きです。 ありがとうございました。 同じ目標に向かって直向きにサッカー出来たことが私にとってかけがえのない時間でした。 4年間本当にありがとうございました。 |
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三島 涼風(FW・関西学院高) |
大学サッカーの4年間を振り返ってみると長く苦しいことの方が多かったように思いますが、それでもやり抜いて良かったと胸を張って言えるほど充実した濃い4年間でした。 そして何より清々しい気持ちで引退を迎えることができたのはいつも1番近くで支え続けてくれた両親のおかげであり、何不自由のない環境で大好きなサッカーを続けさせてくれて本当にありがとうございました。 わがままで自分本位であった私が初めて誰かの為に何かをしたいと思ったのがサッカーでしたが、その誰かは常に両親でした。最後の最後まで両親を喜ばせたいという思いでサッカーを続けられたことをとても誇らしく思うとともに、私のサッカーを楽しむ姿を見ることが2人の喜びであったならば嬉しく思います。 最後に16年間のサッカー人生を支えてくださった多くの方々に感謝申し上げます。これからは私が多くの方々の支えや活力となれるよう新しい道でも日々精進していく所存です。 |
水口 海(MF・三田学園高) |
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まずは、19年間のサッカー人生を支えてくれた家族に感謝を伝えたいです。本当にありがとう。 大学4年間を振り返ってみると少し後悔がある。それは、もっと両親に自分がサッカーをしているところを見せたかった、ということだ。4年間を通して、観客席のあるような試合に出場する機会を掴めず終わってしまった。最後のKGリーグも第四フィールドが関係者以外立ち入り禁止となったことで、直接の観戦も叶わなかった。後輩たちには、いつも応援してくれている家族や周りの人に少しでもいいから観戦に来てもらうことを勧める。それが恩返しにも繋がると感じたからだ。 関学サッカー部に入部してよかったです。 ありがとうございました。 |
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水田 和真(DF・関西学院高) |
小、中、高、大と14年間サッカーをしてきましたが、振り返ると1番もがき苦しんだのが大学サッカーであったと思います。人生で初の挫折を味わい、精神的にも肉体的にもきつかったのを、今でも鮮明に覚えています。大学生のスピード、フィジカルに全くついていくことができず、何度もやめようかと考えました。しかし、最後までサッカーを続けることができたのは、周りの仲間の頑張っている姿を見て、奮起できた自分がいたこと、そして家族の支えがあったからです。 これだけを聞くとただただ苦しかった4年間に聞こえがちですが、実際そうでもありません。挫折から這い上がる力を身につけ、自身の成長を1番感じることができた4年間でもありました。高校までとは違い、やりたいことができる時間が増え、必然的に自分と向き合うことが多くなりました。その中で、弱い自分と葛藤し、打ち勝つことで少しずつ自信を取り戻すことができました。決して、華やかで順風満帆な4年間ではありません。しかし、もがき苦しんだことより、たくさんのものを得た4年間であったことは間違いありません。この4年間、いやサッカー人生で得た人格や経験を社会人になってからも活かし、次は過程と結果、両方が伴うように日々頑張ります。 最後に、14年間、辛いときも嬉しいときも共に乗り越えてきた両親には本当に感謝しています。二人がいてくれなかったら、最後までサッカーを続けることはできていなかったと思います。この14年間の経験は私にとっての1番の宝物です。本当にありがとうございました。 |
村田 明飛(FW・駒場高) |
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無事に引退できた今、溢れ出てきた感情は感謝です。仲間、環境、スタッフの方々、全てに感謝の気持ちでいっぱいです。そして何より、どんな時も味方になって支えてくれた両親、私の1番の原動力になってくれた弟にはこう言いたいです。本当にありがとう、愛してる。 4年間を振り返るとしんどいことばかりだった気がします。病気、怪我、試合に出れない日々。しかし、サッカーを辞めたいと思ったことは一度もありません。それは、サッカーが好きでサッカー部が好きだったからだと思います。サッカー、そしてみんな、ありがとう。 大学の4年間で痛感した健康の大切さを忘れず、社会人では健康第一でがんばりたいと思います。それぞれの道での仲間の活躍も楽しみにしています。どうかお体を大切になさってください。 #感謝 #健康第一 |
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本山 遥(DF・ヴィッセル神戸U-18) |
4年間お世話になりました。 苦しい時も辛い時も楽しい時も嬉しい時も、全ての感情をこのサッカー部の仲間達と分かち合い、本当に幸せな4年間を送ることができました。 自分は最後の1年は主将を務めさせてもらい、改めて関学サッカー部という組織の大きさ、築き上げられてきた歴史の偉大さを実感しました。 この歴史は関学らしさの積み重ねだと思います。僕はこの関学らしさとは、すごく大雑把ですが何事にもどんな時でも全力を尽くし天命を待つことだと思っています。大学生活には誘惑も多いですし、言い訳をしたくなるような環境も多くあります。ですが、関学サッカー部がこれほど素晴らしい組織である理由はどんな時も全力を尽くし続けてきた先輩達の積み重ねです。自分はその組織の中にいて、今年1年間その基準を1番前で示し続けてきたつもりです。どれほど後輩に伝わったかはわからないけれど、1人でも多くの部員が関学らしさに気づき、体現し、その先で得られる喜びを実感してくれれば関学はいつまでも関学らしくあると思います。また、そんな関学らしさを持ち続けた自分はさらに大きな自分になっているはずです。 僕自身、この関学らしさを忘れず卒業後も大きく大きく成長したいと思います。改めて4年間大変お世話になりました。 |
山下 諒(MF・ガンバ大阪ユース) |
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大学の4年間を関西学院大学サッカー部で過ごす事ができ、本当に幸せでした。この4年間で多くの出会いがあり、様々な経験ができた事は自分にとっての財産です。 私は、2回生の頃からAチームに所属していましたが、4回生の引退まで残り半年の時、Bに落ちました。実力主義のこの世界なら当然の事で、自分の力不足だと思ってます。しかし、こんなところで腐らず、インカレまでにAにもう一度上がって試合に出てやるって思っていましたが、そのままBでサッカー人生を終えました。この4年間は自分の思うようには上手くいかず、悔しい思いも多くしましたが、最後にBで全力でサッカーを楽しんで、日本一という結果で終わた事は、本当に幸せで、みんなには感謝しかないです。 自分の原動力は、関学サッカー部のみんなでした。ミーティングや同じ時を重ねるうちに、関学サッカー部の事が好きになり、みんなの事が好きになり、それが自分の中での原動力でした。みんなのおかげで、最後まで全力でやり切る事ができました。そして毎日当たり前のようにサッカーができ、最高の環境を整えてくれるコンダクターやマネージャーには感謝しかないです。サッカーだけに集中して取り組めたのは最高のスタッフ陣がいたからだと思ってます。本当にありがとう。 最後に、ここまでサッカーを応援してくれた両親、そして関学サッカー部を支援してくださった全ての方々に、感謝申し上げます。本当にありがとうございました。 |
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山見 大登(FW・大阪学院大学高) |
関学サッカー部の4年間では、たくさんの経験をし、今までのサッカー人生で1番充実していた4年間でした。 1年生の頃から試合に出させてもらい、大きく成長させてもらうことができました。しかし、ここまで成長できたのは自分1人の力ではありませんでした。両親、チームメイト、スタッフ全ての人のおかげでした。目標にしていた日本一には届かず悔しい思いをしましたが、日本一を目指し続けた4年間はとても楽しい思い出です。 来年からステージは変わりますが、いつもと変わらずサッカーを楽しんで頑張っていきたいと思います。 |
輪木 豪太(MF・京都橘高) |
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12月11日の阪南戦をもって関西学院大学体育会サッカー部での活動を終了しました。 この4年間を振り返ると、楽しくもあり苦しくもあり多くの葛藤の中で大きな成長を遂げることができたと思います。1年生ながらAチームに帯同させて頂き、その後も力不足ながらAチームで活動させて頂いていたにも関わらず、最後の最後に怪我をしてしまい応援席から試合を見ていました。敗退後は、人生で1番悔しくて多くのことを後悔しました。自分の中でうまく消化することが出来ない中、救ってくれたのは友人や仲間でした。「多くの相談に乗ってくれて、沢山の話を聞いてくれて、未熟な自分の成長を手助けしてくれてありがとう。」 そして両親には1番大きな感謝を伝えたいと思います。 「サッカーを始めたキッカケが母であり、自分の時間を削ってまでも練習に付き合ってくれたのが父であり、数えきれないほど多くのサポートをしてくれた2人にはとても大きな感謝があります。本当に本当にありがとう。これからサッカーはしないけど、これからも2人から多くのことを学び大きく成長していきたいと思います。これからも見守っておいてください。やったります。私は4月から東京に行きますが、1番は体に気をつけて何かあったらすぐ連絡ください。」 場違いかもしれませんが、ここに友人、仲間、両親への感謝を綴らせて頂きました。全ての人に感謝しこれからも頑張っていきます。応援よろしくお願いいたします。 |
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渡邉 英祐(DF・金光大阪高) |
まず初めに、関学サッカー部に携わる、チームスタッフ、監督、コーチ、コンダクター、チームメイト、マネージャー、トレーナー、先輩、後輩、OBの皆様、本当に4年間お世話になりました。 関学での4年間は本当に、仲間に恵まれ、先輩に恵まれ、後輩に恵まれた、素晴らしい4年間を送ることができました。 大学に入る前から目標に掲げていた、日本一を達成することはできませんでしたが、日本一を目指す過程や、レベルの高い仲間と競い合う過程で、選手としても、1人の人間としても、成長することができたと思っています。 応援してくれた仲間、期待してくれた人たちに本当に不甲斐ない姿を見せてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。 次のステージで、この悔しさを糧に、成長し、活躍することで関学サッカー部に恩返しをすることに繋がると思うので、これから先も成長し、サッカー選手として、活躍することをお約束します。 去年と今年は、コロナの影響を大きく受けて、満足のいくようなトレーニングや、試合をすることができませんでしたが、苦しい状況の中でも、仲間と支え合い、高め合い、鼓舞しながら、日本一に向かって全力で闘い続けることができたのは、間違いなく、関学サッカー部の仲間のおかげです。全カテゴリーの全部員が、サッカーに対して本気で向き合い、目標に向かって団結して取り組むことができるのは、関学だけです。そんな関学サッカー部を僕は、誇りに思います。 僕にとって関学での4年間は、サッカー人生で最も充実し、最も成長できた4年間であると思っています。 恵まれた環境で、素晴らしい仲間たちと過ごせた4年間は、一生の宝物です。 最後のひとつ、日本一を持って帰ることができなかった。それが何よりも悔いです。 後輩たちには、同じような後悔をして欲しくありません。今年一年を通して、手に入れることができた、高い基準でのトレーニング。そのトレーニングを維持しながら、トーナメントで負けてしまった理由を探して、答えをピッチで表現して下さい!後輩たちの活躍を期待しています。 本当に4年間ありがとうございました。 |
渡邉 裕斗(MF・関西学院高) |
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4年間ありがとうございました。 関学サッカー部という原動力で溢れた素晴らしいチーム、そして最高の仲間と過ごした日々は、僕にとって、間違いなく誇れる日々であり、宝物です。 振り返れば、なかなか結果が出ず、苦しんだ時期も多かったですが、その全てが私の成長にとって、かけがえのない経験であったと感じています。 関学サッカー部での日々から得たことは、今後の人生においても活かせることばかりだと思います。関学サッカー部での経験を最大限に活かしていきながら、1人の人間として、今後も成長していきます。 このチームでの出会いを大切に、これからもここで出会った仲間と原動力を与え合いながら、新たなステージで頑張っていきたいと思います。 4年間でお世話になった全ての方々、本当にありがとうございました。 |
